完全攻略ファイル No.1
【ターコイズS】この舞台では譲れない!いぶし銀の叩き上げコンビが重賞タイトル奪取へ
ターコイズステークス(中山・芝1600m)は、重賞に格上げされて今年が記念すべき10回目。
それ以前のオープン特別時代から、ダイナカール、スカーレットブーケといった後のG1ホースの母が勝ち馬に名を連ねる暮れの名物レース。
重賞格上げから日は浅いものの、目立つのが、複数回馬券に絡むリピーターの存在。過去9年で実に5頭が2回以上馬券に絡んでいます。
そこで今年狙ってみたいのが、昨年の2着馬
フィールシンパシーです。
昨年の2着馬という強力な実績もさることながら、キャリア21戦のうち半数以上の11戦が中山コースと経験そのものが非常に豊富。昨年の2着以外にも、中山での重賞で僅差の4着が2度ある実績はメンバー随一と言っていいでしょう。
春のヴィクトリアマイル以来だった前走の府中牝馬ステークスも内容は悪くありませんし、休み明けをひと叩きして、ここを目標にしてきたのは自然の成り行きです。
過去に2回だけ他のジョッキーへの乗り替わりがありましたが、
横山琉人騎手とは、近年では珍しい若手ジョッキーとの叩き上げ。
しかも今回は、自身の騎乗停止処分が明ける復帰週に行われる一戦。より力が入るのは言うまでもありません。
今年も絶対に押さえておきたい1頭です!
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山川記者の重賞予想講座
朝日杯FS編
■プロフィール
豊富なデータと現場情報の二刀流で活躍する記者。馬券のツボにはまる重賞レースの講義がユーザーに大好評!
エリザベス女王杯では、12番人気のラヴェルに◎本命を打ち、馬連1万6020円・3連複4万4140円を的中!さらに、ジャパンカップでも8番人気のシンエンペラーから馬連1510円・3連複12230円・3連単22390円を的中している。
ルメール騎手がまさかの連対率0%って!?
さて、今週も京都での2歳G1、朝日杯フューチュリティステークス。ある意味で注目したいのは、誰もが知るC.ルメール騎手だ。
このG1、C.ルメール騎手が連対率0%という世にも珍しいレースなんだよ。詳しくは特設ページの予想講座を読んでみてください。そして、恒例の「山川~、結局どの馬買えばいいんだよぉ?」の方は…。
今年の、朝日杯FSで買うべき馬は、最終予想(◎◯▲☆△)の方で公開するので、こちらをご覧ください!
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