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【阪神JF】昨年は後の桜花賞馬が5番人気2着!「2歳牝馬G1」だから狙える穴馬候補


今年は京都競馬場で行われる、2歳牝馬限定の阪神ジュベナイルフィリーズ(G1、芝1600m)。

昨年5番人気で2着のステレンボッシュは後の桜花賞馬。今思えば、なぜ5番人気で買えたの?と思うような馬です。

データが少なく、短期間で急成長することがある2歳戦で各馬の能力差を見極めることは、競馬ファンにとっては楽ではありません。

そして阪神ジュベナイルF。鋭い決め手がある馬の活躍が目立つレース。過去10年の脚質別成績を振り返ると、好走馬の約8割が「差し・追込」です。

▼阪神JFの脚質別成績
逃げ[1-0-0- 9]複勝率10.0%
先行[3-1-1-36]複勝率12.2%
差し[5-7-8-52]複勝率27.8%
追込[1-2-1-51]複勝率 7.3%
※過去10年

近年の2歳戦は少頭数のレースがほとんど。馬群でモマれる競馬を経験している馬すら数えるほどしかおらず、緩い流れをスムーズに先行して勝ってきた馬が増えました。

阪神ジュベナイルフィリーズで逃げ・先行で勝ってきた馬ばかりが揃ってしまう理由はコレです。

キャリアの浅い2歳牝馬はちょっとしたことで気分を損ねてしまうことも珍しくなく、一気に頭数が増えて能力を発揮できるかは未知数。ストレスのない競馬でしか好走歴がない馬にとっては心配の種は尽きません。

しかも今年は10月からの連続開催となる京都が舞台とあって内ラチ沿いの芝は荒れており、例年にも増して直線勝負に賭ける馬に注意を払う必要があります。その点、デビュー当初から先々を考えて控える競馬を経験している馬は、ある程度安心して狙える存在と言えるでしょう。

冒頭で例に出したステレンボッシュも、マイル戦で差す競馬をしてきた馬でした。

今年のメンバーでいうとアルマヴェローチェ、コートアリシアン、ランフォーヴァウなどが、差す競馬をしてきた馬ですね。

これに追い切りなどの最新情報を精査して、最終結論を導き出したいと思います。
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