完全攻略ファイル No.3
【京阪杯】これは美味しすぎる!?人気急落の瞬間を狙い撃ち!
大一番・ジャパンカップで盛り上がったあとは、京都の最終レースに組まれているスプリント重賞・
京阪杯(京都・芝1200m)。
今年は別定戦でありながら、1番人気の単勝オッズが前日12時の時点で6倍を超える大混戦。どの馬にもチャンスがありそうなレースとなっています。
そんな混迷極まる今年の京阪杯でピックアップしたいのは、重賞初Vを狙う
グランテストです。
ここまでデビューから12戦して(4-3-1-4/12)。馬券圏内を外した4回のうち3回は4着という堅実派。4月のライスシャワーカップを勝ってオープン入りを果たし、重賞初挑戦となった次走の北九州記念こそ初の大敗を喫しましたが、CBC賞3着、オパールステークス4着と反撃。
この2レースは、ともに勝ち馬から0.1秒差で、もう重賞でも十分戦える地力を蓄えたといっていいでしょう。
今回の舞台である京都競馬場では(2-1-0-1/4)の好相性で、唯一の着外が先に触れた0.1秒差の4着に敗れたオパールステークスですから、舞台設定は申し分ありません。
かつては気難しさが出て、スタートで後手というレースもありましたが、キャリアを重ねるにつれて心身ともに成長。自在性も身に付けてきました。
今回同様の混戦だったとはいえ、前走は1番人気、2走前も2番人気に支持されていた馬。そんな素質馬が前日13時の時点で9番人気と評価を大きく落としています。
非常に美味しいオッズで買えるここで重賞初Vがあっても何ら不思議ではありません!
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山川記者の重賞予想講座
ジャパンカップ編
■プロフィール
豊富なデータと現場情報の二刀流で活躍する記者。馬券のツボにはまる重賞レースの講義がユーザーに大好評!
エリザベス女王杯では、12番人気のラヴェルに◎本命を打ち、馬連1万6020円・3連複4万4140円を的中!さらに、ラヴェルからのワイド2本もヒットしている。
チェルヴィニアから買っても
利益に全く見合いません!?
東京開催の締めくくりジャパンカップ。今年は例年と様相が違う。海外G1を勝ったトップホースの参戦で本来あるべきジャパンカップとなった。
日本馬で人気を集めるだろうチェルヴィニア。ただ、気になる点も多い…この辺りは、予想講座を読んでみてくれよ。本題の「山川~、結局どの馬買えばいいんだよぉ?」という声が…。
今年の、ジャパンカップで買うべき馬は、最終予想(◎◯▲☆△)の方で公開するので、こちらをご覧ください!
ジャパンカップ的中のカギはここにある!