完全攻略ファイル No.3
【マイルCS】あの格言も大波乱の呼び水になる!?充実一途の超伏兵を狙い撃ち
マイルチャンピオンシップ(京都・芝1600m)といえば、波乱の歴史を持つG1レース。
古くは馬連10万馬券の片棒を担いたメイショウテゾロ、まだ3連単のない時代に3連複30万馬券の立役者となったトウカイポイント、リキアイタイカン、そこまでの配当とはならずとも、ここ2年は3連単の配当が10万円を超えています。
現在のマイル路線は確たる主役がおらず、今年は久々の外国馬・チャリンの参戦が混戦を拍車を掛けているように思えます。
今年も波乱は続くと見て、ここは超が付く大穴・
バルサムノートを狙い撃ちします。
リステッドレース2勝の実績はあるものの、重賞タイトルはなく、確かに有力どころに対して実績は見劣りします。
しかし、番手追走から火が出るような猛烈な叩き合いを制した2走前の朱鷺ステークス。
そして、14番人気の超人気薄ながら、ここでも上位人気となりそうなジュンブロッサム、ソウルラッシュ、セリフォスを相手に見せ場を作った前走・富士ステークスのレースぶりは、かなりの地力強化を感じずにはいられません。
速い持ち時計もありますし、乗り替わりも過去にコンビを組んで勝利経験のある
北村友一騎手なら全く問題はないでしょう。
そして何より、管理する高野友和厩舎は、先週のエリザベス女王杯をスタニングローズで勝利。その勢いも見逃せません。
同じ厩舎で、連覇を狙うナミュールが注目される一戦ですが、古くからの格言「同厩舎の2頭出しは人気薄を狙え」もあと押しするバルサムノートに夢を託します!
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山川記者の重賞予想講座
マイルCS編
■プロフィール
豊富なデータと現場情報の二刀流で活躍する記者。馬券のツボにはまる重賞レースの講義がユーザーに大好評!
エリザベス女王杯では、12番人気のラヴェルに◎本命を打ち、馬連1万6020円・3連複4万4140円を的中!さらに、ラヴェルからのワイド2本もヒットしている。
徹底検証!外国馬チャリン
君は一体、何者なんだい?
安田記念に続き、このレースにも外国馬の刺客が参戦するが…にしても、マスコミの間では、ほとんど話題になっていない。
という事で、チャリンを徹底解説してみたから、予想講座をぜひ読んでみてくれよ。日本馬もタレント揃いで…「山川~、結局どの馬買えばいいんだよぉ?」という声が…。
今年の、マイルCSで買うべき馬は、最終予想(◎◯▲☆△)の方で公開するので、こちらもぜひお願いします!
マイルCS的中のカギはここにある!