完全攻略ファイル No.2

【菊花賞】1度は諦めかけたG1制覇のチャンス!「武豊アドマイヤテラ」が狙える理由



夏の北海道シリーズで「トビが大きくてスタミナがあるから距離が延びるのは大歓迎。母(アドマイミヤビ)の産駒では1番大物感があるし、何とか菊花賞に出したいんだ」と語っていたアドマイヤテラ陣営。

しかし、鞍上をルメール騎手に強化して必勝を期した前々走の阿寒湖特別は、勝負所で包まれて脚を余しての2着惜敗。賞金加算の失敗したことで前走は自己条件の茶臼山特別(2勝クラス、中京芝2200m)に回らざるを得なくなった。

この時点でセントライト記念や神戸新聞杯で夏の上がり馬が上位を独占すれば、菊花賞参戦は絶望的。ところが両レースとも春のクラシック組が1~3着を独占したことで、収得賞金1500万円の同馬が出走可能になった経緯がある。

1度は諦めかけたG1挑戦のチャンスに陣営は色めき立っており、1週前追いで格下馬に遅れを取っても「稽古では動かないタイプだからね。持久力があるタイプだから条件は合っている」と意に介さない。

さらに勝負の手綱を託されたのは説明不要のレジェンド・武豊騎手。「長距離と言えば(武)ユタカでしょう」と絶大な信頼を寄せており、混戦模様の菊花賞で逆転Vを目論む。
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菊花賞編

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葵S(◎ピューロマジック)・日本ダービー(◎ジャスティンミラノ)などなど、重賞で多くの的中を仕留めている。
勝率わずか2%の危険パターンに気をつけろ!
今週は、クラシックレースの最終戦・菊花賞だ。ポイントは”京都の菊花賞”というところだ。ズバリ、ここに落とし穴がある。

勝率はたったの2%、2000年以降では50頭中わずかに1勝のみという危険パターンがある。予想講座で該当する馬名も公開してるから読んでくださいよ。

この点も含め、今年の菊花賞で買うべきはどの馬なのか?最終予想も公開するから、ぜひ見てくれ!

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