完全攻略ファイル No.2
【毎日王冠】前走のフロック視は禁物!「東京ご当地馬主」の勝負馬
伝統のG2
毎日王冠は逆転候補として、
ニシノスーベニア(馬主:西山茂行)のレースぶりにご注目いただきたい。
西山茂行オーナーは東京馬主協会の要職を長く歴任。そんな背景もあって同馬も東京出走時は[2-3-1-4]複勝率60%をマーク。前走は毎日王冠と同舞台となる東京芝1800mのエプソムCでも2着に激走したコース巧者だ。
前走時は1800mを嫌われて9番人気に甘んじていたものの、フルゲート18頭立ての8枠から先行して粘り込み。距離は全く問題なく、しかも当時の勝ち馬は次走でオールカマーを連勝したレーベンスティールだから価値がある。
この中間も早くから馬主お膝元開催の毎日王冠を目標に調整されており、勝負気配は今年の出走馬で1、2位を争う存在。前走のフロック視は禁物だ。
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山川記者の重賞予想講座
京都大賞典編
■プロフィール
豊富なデータと現場情報の二刀流で活躍する記者。的を得た重賞レースの講義がユーザーに大好評!
葵S(◎ピューロマジック)・日本ダービー(◎ジャスティンミラノ)などなど、重賞で多くの的中を仕留めている。
昔のことは忘れましょう!
このレースは波乱が起きる
天皇賞・秋など今後のG1に向けて大事なステップレースとなる京都大賞典。皆様にはぜひ『昔はこんなレースだったな』というのを思い出してもらいたい。
そして、今と昔は全く違うレースになってしまっている。詳しくは、予想講座の方に書いてあるので、ぜひ読んでもらいたい。
この点も含め、馬券的に大事なポイントがいくつかある。ココでこそ買いたい馬もいるんだ。最終予想も公開するので、ぜひ見てくれよ!