教えてマサカツ先生!

【京成杯AH】昨年もコレでズバリ!穴馬続出の激走パターン


今週から秋競馬が開幕。関東は中山で京成杯オータムハンデキャップ(G3、芝1600m)が行われます。

昨年における馬券的な最大のポイントは、3着に入ったミスニューヨークです。京成杯AHと同じ中山芝1600mが舞台のターコイズSを連覇して22年の京成杯AHでも僅差4着に好走しながら、23年は11頭立ての8番人気に甘んじていました。

これは当時4戦続けて掲示板を外していたこと、また牡馬混合のハンデ戦で56キロを背負っていたことが嫌われたのでしょう。

しかし結果は3着に好走。京成杯AHでは『牝馬』の活躍が目立ち、人気の有無を問わず毎年のように結果を残しているのをご存知でしょうか?

▼京成杯AH性別成績(過去5年)
牡/せん[3-2-3-36]複勝率18.1%
牝馬  [2-3-2-16]複勝率30.4%

▼京成杯AHで好走した牝馬
23年3着 ミスニューヨーク(8人気)
22年3着 クリノプレミアム(7人気)
21年2着 コントラチェック(12人気)
20年1着 トロワゼトワル(4人気)
20年2着 スマイルカナ(3人気)
19年1着 トロワゼトワル(4人気)
19年2着 ディメンシオン(5人気)

このように京成杯AHで牝馬の活躍が目立つ理由として『レースの日程』が挙げられます。

秋競馬で古馬の牝馬限定重賞はエリザベス女王杯(京都芝2200m)を筆頭に、府中牝馬S(東京芝1800m)、ターコイズS(中山芝1600m)と合計3レースしか組まれていません。

こうなるとミスニューヨークのように芝1600mを得意とする牝馬には適鞍がほとんどない状況。G1のたたき台として使ってくる牡馬よりも、勝負度合いが高いのです。

今年は阪神ジュベナイルFの勝ち馬アスコリピチェーノが出走予定。他にもコラソンビートキャットファイトなど、マイル戦で実績を残す牝馬が出走してきました。いずれも距離適性を重視しての参戦だけに注目ですね。
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■境征勝
元調教師。出走させる側の視点から、陣営の思惑をズバリ見抜く眼は秀逸!

新潟2歳S・関屋記念・エルムSなど、夏競馬でヒットを連発中です。

京成杯AHにも、馬券のカギを握る激走候補を発見!この1頭は絶対に見逃せないぞ。
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