完全攻略ファイル No.1
【クイーンS】圧勝もある!?反撃体制が整った伏兵が一発を狙う!
クイーンステークス(札幌・芝1800m)は、そのレース名から分かるように、牝馬限定の重賞競走。
過去10年の傾向を見ていくと、1番人気3勝、2番人気3勝、3番人気1勝と、7頭が3番人気以内での勝利を挙げています。一方で、7番人気以下の伏兵も3勝を挙げていて、人気の盲点を探り当てるのも楽しみな一戦です。
今年は3歳から5歳の3世代によるフレッシュな一戦。好配当の使者として狙ってみたいのは、
コンクシェルです。
クイーンステークスと同じ1800mの中山牝馬ステークスを勝っている重賞ウイナー。1800mで4勝を挙げている距離巧者でもあり、2勝クラスは5馬身差、3勝クラスも3馬身差での快勝。マイペースが叶えば他を圧倒する強さを持っています。
そんな、このメンバーに入れば実績上位の存在でありながら、前走・ヴィクトリアマイル13着の大敗もあって、伏兵の域を出ないお買い得の1頭となっているのです。
手綱をとるのは、先の函館開催で2年ぶりにリーディングを奪回した
横山武史騎手。
今週から幕を開ける札幌では、3年連続で開催リーディングを獲得しており、これ以上ない心強いパートナーを得ました。
中間のキビキビとした動きからも、状態面はすっかりリフレッシュがなされて万全の体制。ここは黙って見直しです!
(PR)チェックメイト
山川記者の重賞予想講座
クイーンS編
■プロフィール
豊富なデータと現場情報の二刀流で活躍する記者。的を得た重賞レースの講義がユーザーに大好評!
先週の中京記念は、◎エルトンバローズから3連複をしっかり的中しました。
名手・武豊が渾身のダイエットに励む!?
さて、今年も3歳馬が参戦する。ボンドガールだ。新馬戦では後のオークス馬であるチェルヴィニアを完封している。
そして今回、鞍上は武豊なんだが、問題は斤量だ。詳しくは予想講座を見てくれよ!
今年は豪華なメンバーだが、このレースの好走パターンにハマり、情報面も不足ない『ココで買いたい』と考えている馬が何頭かいる。
◎本命・○対抗・▲単穴・☆連下・△押さえまで、余すことなく最終予想を公開するから、ぜひ見てくれ!