完全攻略ファイル No.1
【ラジオNIKKEI賞】隠れた良血馬が飛躍のキッカケを掴み取る!
ラジオNIKKEI賞(福島・芝1800m)は、JRAで唯一となる3歳限定のハンデ重賞。
過去10年、クラシックで好走した馬の出走はなく、ハンデ戦ということも相まって、3連単の配当は波乱傾向。昨年は3→4→1番人気の組み合わせでありながら、5万円を超える好配当。
3連単はいずれの年も万馬券決着で、3万円を切ったのはわずか1度だけ。穴馬券の宝庫ともいえるレースです。
今年もフルゲートを割り込む頭数ながら、確たる主役は不在。ここで思い切って狙ってみたいのが、
ログラールです。
前走で1勝クラスの平場を勝ち上がり、今回が2度目の重賞挑戦。初の重賞挑戦となった2走前のスプリングステークスは、最後の直線で伸びかけたところ、前を塞がれて外へ弾かれる大きなロス。
8着と大きな着順になってしまいましたが、最後は再び盛り返しており、字面ほど悪い内容ではありませんでした。
前走は着差こそ半馬身と僅かながら、内からソツのない競馬で後続をねじ伏せる着差以上に強い競馬で、ここへ駒を進めてきました。
先にも触れたとおり、確たる主役がいないメンバー構成。スプリングステークスで2着だったアレグロブリランテとは当時0.3秒差。2キロの斤量差がある今回は、更に詰められる可能性も十分あるでしょう。
血統的にも父モーリス、母ディアデラマドレ、その母ディアデラノビアと成長力溢れる配合。
そして、手綱をとる
北村友一騎手は、6月に入って9勝と調子を上げてきました。
前走の味のある勝ちっぷりからも、ここはもちろん、今後も注目の1頭です!
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山川記者の重賞予想講座
北九州記念編
■プロフィール
豊富なデータと現場情報の二刀流で活躍する記者。的を得た重賞レースの講義がユーザーに大好評!
◎重賞的中
安田記念・日本ダービー
葵S・函館スプリントS・マーメイドSなど
6月末の開催になって
3歳馬に追い風ビュンビュン!?
今年は小倉→中京という日程に変更。そのためCBC賞と北九州記念が入れ替わってる。この恩恵を受けるのが、葵Sの勝ち馬ピューロマジックだ。
詳しい内容については、ぜひ予想講座のページを見てくれよ!ちなみに、葵Sは36万馬券を的中したレースだったよな。
今回、ピューロマジックは人気の一角になりそう。というところで、他にこのレースの好走パターンにハマり、情報面も不足ない『ココで買いたい』と考えている馬が何頭かいる。
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