完全攻略ファイル No.2

【函館スプリントS】“ワケアリ参戦”で出世が遅れた厩舎の期待馬が北の大地で復活!



サマースプリントシリーズ開幕戦、函館スプリントステークス(函館・芝1200m)は2年ぶりの函館参戦となるオタルエバー(馬主:住谷幾久子)のレースぶりにご注目いただきたい。

住谷幾久子オーナーは“オタル(小樽)”の冠名からもうかがい知れるように、北海道にこだわりのある馬主。

そんな背景もあって2022年に今回と同じく函館開幕週の函館日刊スポーツ杯1着時は、「当時はオーナーの強い意向で使ったけど、中間に一とん挫あったからね。結果論になるが無理せず休ませた方が良かったかもしれない」と後悔の念を口にする“ワケアリ参戦”。

その代償として1年に及ぶ長期休養を強いられたのをご存知だろうか?

しかし、そこは厩舎の期待馬。昨年秋に3勝クラスを勝ち上がり、オープン昇級戦のラピスラズリSを勝利。重賞に挑戦した直近2戦こそ案外な競馬が続いているものの、ここが馬券のキモなのだ。

“水が合う”という言葉があるように、北海道シリーズでは函館、札幌などで結果を残している馬が別馬のように一変することが珍しくない。

しかもオタルエバーが2022年の函館日刊スポーツ杯を、前半3ハロン33秒1の超ハイペースを先行して1分8秒0の好時計で快勝。同馬以外は差し追い込み馬が上位を占める流れを、前々の競馬で押し切ってみせた。

洋芝や滞在競馬の適性は証明済。直近の成績を度外視してオーナーゆかりの北海道替わりで狙い撃つ価値ありだ。
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山川記者の重賞予想講座
函館スプリントS編

■プロフィール
豊富なデータと現場情報の二刀流で活躍する記者。的を得た重賞レースの講義がユーザーに大好評!

◎重賞的中
安田記念(G1)・日本ダービー(G1)
鳴尾記念(G3)・葵S(G3)など
スピード勝負のはずが……逃げ馬は逆に危険!?
このレースの開催は、いよいよ夏競馬が始まったんだな~と実感させられるよな。函館の芝コースってのは、最後の直線が262mしかないんだ。

開幕週の馬場だと、どうしても先行勢の残り目を気にしてしまうというもの。ただ、逃げ馬の成績があまり良くない。詳しくは予想講座で。

本題なんだが、今年は逃げの有力馬が怪しく、配当も十分に期待できそう。そこで好走パターン・情報面ともに不足ない『ココで買いたい』と考えている馬が何頭かいる!

◎本命・○対抗・▲単穴・☆連下・△押さえまで、余すことなく最終予想を公開するから、ぜひ見てくれよ!

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