完全攻略ファイル No.3
【桜花賞】コース適性はメンバー随一!激走の系譜はまだまだ続く
いよいよ3歳クラシックレースが開幕。今週は牝馬3冠の第一関門となる
桜花賞(阪神・芝1600m)ですね。
過去10年で3冠馬がリバティアイランド、デアリングタクト、アーモンドアイの3頭、2冠馬がスターズオンアース。その他の勝ち馬を見ても、一時代を築いたスターホースが名を連ねています。
一方で、2~3着馬に目を移すと、5番人気以下だった2着馬は3頭、3着馬は7頭いて、ヒモはやや荒れた傾向にあります。
狙うはもちろん穴馬券。今年のメンバーで期待したいのが、
セシリエプラージュです。
1勝馬ながら、フィリーズレビューで3着に入って桜花賞の優先出走権をゲット。勝ったエトヴプレに次ぐ12番人気での激走でした。
今回も恐らく、人気は下から数えた方が早いでしょう。また、実績面も人気どころにはまだまだ敵いません。
しかし、この馬の母系を見てください。祖母ルミナスハーバーは、2006年の阪神ジュベナイルフィリーズで3着。
母のアットザシーサイドは、2016年の桜花賞で3着。母子2代に渡って、阪神のマイルG1で好走しているのです。
この馬自身も、初勝利は阪神の芝マイル戦。コース適性はメンバー随一といってもいいでしょう。
また、前走の馬体重が410キロという小柄な牝馬ながら、この最終追い切りでは坂路自己ベストとなる4ハロン51.4秒の好タイムをマーク。現時点でやれる限りのことはやったという渾身の仕上げにも好感が持てます。
手綱をとる
M.デムーロ騎手も、ここに来てグングン調子を上げており、何とも不気味なムードが漂います。
小粒でもピリリと辛い!前走以上の激走が期待できる珠玉の穴馬です!!
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山川記者の重賞予想講座
桜花賞編
■プロフィール
豊富なデータと現場情報の二刀流で活躍する記者。的を得た重賞レースの攻略ポイントが好評で、今年も多くの重賞を的中している。
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アルテミスSを楽勝したチェルヴィニアが桜花賞にエントリー。しかし、C.ルメール騎手が骨折で離脱という憂き目に。
有力馬の一角には違いないが、不安材料はこれだけではない。ローテーションやレースレベルなどなど。詳細は特設ページで見てくれよ。
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