完全攻略ファイル No.1
【ファルコンS】絶対に侮るなかれ!粘りの走りで波乱を巻き起こす
先週のフィリーズレビューは、11番人気のエトヴプレが鮮やかな逃げ切り勝ち。
【フィリーズR】迷わず買い一択!この馬が波乱を巻き起こすでも取り上げられていましたが、人気の盲点となっていたところを鋭く突いた会心のレースでした。
似たような成績が多いこの時期の3歳戦は、こうした馬を上手に見つけたいところですよね!
今週の
ファルコンステークス(中京・芝1400m)は、先週のフィリーズレビューと同じ1400mの3歳重賞。ここで激走を期待したのが、紅一点の
キャプテンネキです。
1400mでデビューから2連勝。重賞初挑戦となった2走前のファンタジーステークスが6着、前走のフェアリーステークスが9着と大きな着が続いているのですが、0.5秒差、0.4秒差と着順ほど大きく崩れていないのは強み。ここに入っても実績はさほど見劣りません。
前走後はリフレッシュを施され、先週、今週と坂路でキビキビとした動き。全体の時計はやや地味に映るものの、今の時点では攻め駆けするタイプにも見えませんし、上々の仕上がりといえるでしょう。
走り慣れた1400mに戻る今回、鞍上もデビュー2戦目で手綱をとった
松山弘平騎手に替わり、条件は大きく好転します。
直近2走の人気と着順から、ここで上位人気に推されることはないでしょうし、戦績を振り返ってみると、完全な盲点に映ります。迷わず買いの1頭でしょう!
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山川記者の重賞予想講座
阪神大賞典編
■プロフィール
豊富なデータと現場情報の二刀流で活躍する記者。的を得た重賞レースの攻略ポイントが好評で、今年も多くの重賞を的中している。
阪神大賞典は4角5番手以内じゃないと話にならない!?
阪神大賞典のポイントは一目瞭然。過去10年で馬券に絡んだ30頭の内、実に80%の24頭が4角5番手以内と前目につけていた馬だ。
これは、阪神内回りコースという形態によるもの。この点を意識して馬券をかうレースだね。
とは言っても、これだけじゃ馬券は無理だよな。ここからが重要だ。阪神大賞典の傾向に合い、情報も不足ない『ココでぜひ買いたい!』と考えている馬がいるんだ。
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