完全攻略ファイル No.2

【金鯱賞】前走大敗はワケアリ!「2強」を上回る勝負気配の逆転候補



菊花賞馬ドゥレッツァと昨年の覇者プログノーシスに人気が集中しそうな今年の金鯱賞(中京・芝2000m)

焦点は馬券に割って入る“第3の馬”になりそうだが、情報的に2強を押しのけるポテンシャルを秘めた伏兵候補がノッキングポイントだ。

2ケタ着順に大敗した菊花賞は、勝負所で前を走っていたハーツコンチェルトがズルズル後退。上位人気に支持されていた有力馬の急失速に当時騎乗していた北村宏騎手も対応できず、接触して外傷を負うアクシデントがあったのをご存知だろうか?

いわば前走は全くの参考外。結果を残している左回りの芝2000mに替わる今回は巻き返し必至で、2週前から栗東トレセンに移動。1週前追いには落馬負傷中の北村宏騎手のピンチヒッターとなる戸崎騎手が、現地まで駆けつけて調教に騎乗したほど。

参考までに前走の菊花賞時は美浦からの前日輸送。対して今回は関東圏から比較的輸送する時間が短い中京のG2重賞にも関わらず、俗に言う“栗東留学”を選択したのは見逃せない。

美浦所属の関東馬が栗東に滞在調整時は、別途スタッフなどの出張経費が発生する。また1頭だと併せ馬ができないため、調教パートナーとして同じ厩舎の管理馬を複数頭滞在させる場合は更に出張経費が膨れ上がる。もちろん全額馬主の負担だ。

過去には栗東滞在の先駆者として有名な名伯楽が前哨戦から栗東での調整を希望しながら、出張経費の別途負担を惜しんだ馬主サイドが拒否。ちなみに某G1馬はトライアルで上位人気に支持されながら、美浦からの前日輸送が影響したのか3着に敗れている。

話を金鯱賞のノッキングポイントに戻すと、今回の栗東調整は実質的に出走ローテの決定権を握っているノーザンF天栄サイドの意向。帯同馬も全て同外厩の調整馬という念の入れよう。前哨戦とは思えないほどの勝負がかりで、人気の盲点になっているココは黙って買いだ。
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