完全攻略ファイル No.1

【アメリカJCC】日経新春杯は推奨馬ブローザホーンが引退V!今週のポイントは「騎手」



日経新春杯は当欄『買える要素が満載!前走が競走中止でもブローザホーンが狙える理由』で取り上げた2月末に定年を迎える中野栄厩舎の管理馬、ブローザホーンが快勝。心房細動明けで1番人気に支持されたのは想定外だったが、見事な「引退ヤリ」を見せてくれた。

先週は愛知杯でも来月解散する安田隆厩舎のミッキーゴージャスが勝利。今週は残念ながら重賞に引退調教師の管理馬は出走しないものの、来週以降も引退ヤリには注意を払いたい。

今年のアメリカJCC(中山・芝2200m)は12頭立てと手頃な頭数ながら、「ジョッキー絡みの勝負話」で狙えそうなのがチャックネイトだ。

初重賞挑戦の前走アルゼンチン共和国杯は、勝ち馬とコンマ2秒差の3着に好走。オープン昇級戦で十分メドが立つ内容も、一部の関係者からは「鞍上が大野ではなくモレイラなら勝っていた」との評価なのだ。

当時の詳しい経緯はこうだ。前走時のチャックネイトは“ゼッフィーロが除外された場合”の条件付きでモレイラを確保。最終追いにも跨り感触を確かめるほど力が入っていたのだが、ゼッフィーロが2分の1の抽選を通ったことで代役として大野が乗ることに。

モレイラと大野では騎手としての力量は比べるまでもなく、また直線で前が壁になる場面も見られた。しかもアルゼンチン共和国杯はモレイラが騎乗したゼッフィーロが勝ったのだから尚更だろう。

そんな背景があるだけに大野は事実上のクビ。鞍上を堀厩舎が身元引受調教師を務めるレイチェル・キングに強化して巻き返す構え。

先日のカーバンクルSでは15番人気馬を3着に持って来るなど穴馬券を量産。母国オーストラリア仕込みの積極的な競馬を売りにする女性ジョッキーだ。

堀調教師の信頼も厚く、来日直後から管理馬の大半を任せる異例のVIP待遇。今回は満を持して重賞に送り込む有力馬の手綱となれば黙って買いだ。
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■プロフィール
記者歴十数年の中堅記者。1500レースを超える重賞のデータ分析と現場情報の二刀流が武器。日経新春杯は、「人気濃厚ハーツコンチェルト、実は買う要素が全くない!?」の講義がズバリ!3連単1万3230円を的中させた。
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