完全攻略ファイル No.4
【シンザン記念】走られてからでは遅い!押さえ必須の実力馬
過去10年の勝ち馬から、アーモンドアイ、ミッキーアイル、ピクシーナイトと3頭のG1ホースを輩出。2~3着にもジュエラー、ペルシアンナイトといった名前が見られる
シンザン記念(京都・芝1600m)。
出世レースとして、もうすっかりお馴染みとなっているレースなのですが、1番人気は(2-1-0-7/10)と意外にも不振。その分、2番人気が(3-3-2-2/10)と好調なのですが、3番人気は、これまた(0-1-2-7/10)と不振。一筋縄ではいかないレースとなっています。
今年は昨年の7頭立てから一転、フルゲート18頭立ての大激戦。ここで好配の使者として、白羽の矢を立てるのが、
ゼルトザームです。
新馬戦と函館2歳ステークスを連勝した、メンバー唯一の重賞ウイナー。それどころか、2勝を挙げているのは、この馬のみで、断然の実績を誇ります。
しかし、京成杯2歳ステークス11着、前走の全日本2歳優駿は、勝ち馬から4.5秒も離された8着と大敗。負け方が派手で、ムラがあるのは気になるところでしょう。
その大敗を喫した2戦を振り返ってみると、共通するのはともに左回りであること。今回は3戦2勝、3着1回と崩れていない右回りに替わるのは、間違いなく好材料といえます。
また、今の京都の芝は少し時計がかかっていて、ダートを難なくこなし、重馬場で函館2歳ステークスを勝っているこの馬にとっては、これも好材料です。
更に、キャリア5戦の豊富な経験も大きな強み。ちなみにキャリア5戦の馬は、過去10年(2-1-3-10/16)で複勝率37.5%。決して該当馬が多くない中で、上々の数字を残しています。
断然の実績を持ちながら、人気は急降下の様相。ここはしっかりと押さえておきたいところです。
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山川記者の重賞予想講座
シンザン記念編
■プロフィール
記者歴十数年の中堅記者。1500レースを超える重賞のデータ分析と現場情報の二刀流が武器。昨年の有馬記念では◎ドウデュースをズバリ!
京都開催のシンザン記念は
◯◯◯◯◯が狙い目!
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