常識は通用しない!?
異色の重賞だからこそ買える“超穴馬”とは
根岸ステークス(G3)は逃げ、先行有利が常識のダート戦では異色の重賞だ。
事実、過去3年連続で道中10番手以降の追い込み馬が毎年馬券に絡んでいる。
17年
1着カフジテイク
3着エイシンバッケン
18年
1着ノンコノユメ
2着サンライズノヴァ
3着カフジテイク
19年
3着クインズサターン
ダート路線では珍しい決め手を生かすタイプの馬達が名を連ねたが、根岸Sと同舞台の東京ダート1400m戦1着か、G3武蔵野S(東京ダ1600m)で2着以内という共通点があった。
今年の出走メンバーで上記2ポイントの該当馬がこちら。
カフジテイク
サングラス
ダノンフェイス
ワンダーリーデル
いずれも単勝10倍以上のオッズが予想される伏兵候補ばかりであり、特に9歳馬サングラスは後ろから数えた方が早い超穴馬が予想される。競馬の常識を覆すダートの差し、追い込み馬が活躍する根岸Sだからこそ買える馬だ。
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