完全攻略ファイル No.1

【スプリングS】デキ落ちの不安なし!抜群の攻め気配で巻き返し必至



3月も半ばを過ぎて、春のG1シリーズに向けて前哨戦が佳境。今週は土曜、日曜それぞれ2つずつ重賞が組まれている豪華な週末です。

先週のフィリーズレビューでは11番人気3着のジューンオレンジをプッシュ!今週も調教解析班からのプッシュは見逃せません。 まずは日曜日に行われる重賞から。中山のメイン・スプリングステークス(中山・芝1800m)でプッシュが入ってきたのは、グラニットです。

中間は3週続けて嶋田純次騎手を背にしてウッドチップコースでの併せ馬。いずれもラストまでしっかりとした脚色で、先週はラスト1ハロン11.8秒、今週も12秒フラットのラップで先着を果たしました。

2走前の朝日杯フューチュリティステークス、前走の京成杯と大きな着順が続いていますが、この動きを見る限りデキ落ちはなさそうで、今回は競馬場こそ違え、初勝利を挙げた1800m。マイペースでの粘り込みに期待です。


日曜日の阪神メインは天皇賞春を占う古馬の長距離重賞・阪神大賞典(阪神・芝3000m)。ディープボンドの3連覇なるかが注目の一戦ですね。

そのディープボンドは、今回手綱が戻る和田竜二騎手が熱心に攻めを付け、動きも力強く、巻き返しが期待できる仕上がり。もちろん一目置かねばなりませんが、状態面で無視できないのがサンレイポケットです。

一昨年の秋は天皇賞秋、ジャパンカップで連続4着。G1でも見せ場を作った実力馬も、昨年は京都記念と鳴尾記念の3着が最高の着順。年明け初戦となった前走の日経新春杯は10着と大敗を喫し、8歳という年齢で衰えも気になるところです。

そんな取捨の難しい1頭も、中間の攻め馬では、先週のCWコースで6ハロン79.4-65.5-51.0-36.4-11.3秒の好時計を叩き出すと、今週も坂路で4ハロン52.2-37.7-24.5-12.2秒のラップで力強く登坂。これを見ると衰えなど微塵を感じられません。さすがに人気もないでしょうから、ぜひとも押さえておきたいところです。


土曜日の中山メインは3歳牝馬の重賞フラワーカップ(中山・芝1800m)。ここでイチオシはディヴァージオンです。

前走のフェアリーステークス15着から巻き返しを期す一戦。リフレッシュ放牧から栗東へ戻ったあとは、先週の坂路で4ハロン52.3-38.1-25.0-12.8秒と上々のタイムをマークすると、最終追い切りはCWコースで6ハロン82.4-65.4-50.8-36.0-11.7秒のタイムでどちらも並走先着。大敗のダメージはすっかり払拭されているといっていいでしょう。

関西馬ながら過去2戦はどちらも中山コースで、前走を見ると距離延長もプラスに出そう。ガラリ一変の雰囲気が漂います。


最後に土曜日の中京メインファルコンステークス(中京・芝1400m)でプッシュがあったのは、ペースセッティングです。

先週、今週と初コンビを組む岩田康誠が騎乗。先週はCWコースで6ハロン82.1-66.4-51.7-36.7-11.1秒、今週は坂路で4ハロン52.6-37.2-24.0-12.0秒のタイムで、どちらもキビキビとしたフットワークが目を引きました。

勝ち星こそデビュー2戦目の未勝利戦のみですが、5戦して連対を外したのは京王杯2歳ステークス4着の1度だけ。逃げて良し、差して良しとレースセンスの良さも光ります。ここは重賞初Vの絶好機到来です!


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