完全攻略ファイル No.2

【シルクロードS】まさに絶好調!同期のトップホースを飲み込む



3年連続で高松宮記念と同じ中京芝1200mが舞台となるシルクロードステークス(中京・芝1200m)

昨年はこのレースで3着だったナランフレグがオーシャンステークス2着を挟んで高松宮記念を制し、秋のスプリンターズステークスでも3着と好走し、トップスプリンターの仲間入りを果たしました。

今年はどの馬がスターとなるか?先週のアメリカジョッキークラブカップでは勝ったノースブリッジと2着のエヒトを勧めてきた調教解析班がプッシュしてきたのは現在4連勝中のマッドクールです。

1週前追い切りでは坂路の自己ベストタイとなる4ハロン52.8-37.9-24.3-11.8秒の好タイムをマークすると、最終追い切りは全体の時計こそ先週より1秒要したものの、ラスト2ハロン12.3-12.1秒のラップで力強く登坂。連勝中の勢いを存分に感じさせる動きを見せました。

先ほど、先週より1秒要していると書きましたが、水曜日の栗東坂路は雪の影響で全体に時計を要しており、それを差し引きすれば、ほぼ自己ベストで駆けていると言ってもよく、状態は絶好調と判断していいでしょう。

重賞初挑戦ながら、4連勝の勝ちっぷりは圧巻のもので、昨年のスプリンターズステークス2着馬ウインマーベル、桜花賞3着馬ナムラクレアといった同期のトップホースを一蹴するだけのポテンシャルを秘めたスター候補。そのレースぶりは大いに注目です。

マッドクールの壁として立ちはだかるウインマーベルも上々の仕上がり。

時計そのものは目立つものを出していないものの、年が明けてたっぷりと併せ馬を消化。先週は松山弘平騎手が駆けつけて状態面を確かめており、ひと追い毎に素軽さを増してきました。

中京コースでも重賞勝ちの実績があり、トップハンデ59キロでも外せない1頭です。


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