うまスクエア

チューリップ賞 サウンドビバーチェ

3/2(水) 栗東(坂路)
4F 54.2-39.5-24.9-11.9(馬なり)

1週前追い切りはCWコースでの7ハロン追いでしっかりと負荷をかけ、今週は坂路で終い重点の最終調整。全体の時計は地味ながら、大きなストライドでグンとスピードが乗ってラスト1ハロンは12秒を切るラップで登坂。元気一杯の動きを見せました。

初勝利に3戦を要したものの、その後の3戦は上手な立ち回りで1勝クラスを2戦で卒業。デビュー時より馬体も20キロ近く増えて、まさに伸び盛りといった雰囲気を感じます。前走に続いて石橋脩騎手が手綱をとるのも好材料。桜花賞の権利取りへ万全の態勢がが整いました。

チューリップ賞・追い切り全頭評価

枠順	馬名	評価	短評
1	ピンハイ	C	乗込むも平凡
2	ジャマン	B	素軽い脚捌き
3	サークルオブライフ	A	納得の仕上り
4	アンジェリーナ	B	合格点のデキ
5	スプリットザシー	C	気配物足りぬ
6	ナミュール	B	動きキビキビ
7	ルピナスリード	B	疲れなく前進
8	サウンドビバーチェ	S	気配文句なし
9	ウォーターナビレラ	C	気配物足りぬ
10	ラリュエル	B	一連デキ保つ
11	ルージュスティリア	A	臨戦態勢整う
12	シークルーズ	C	動きはいいが
13	ツッチーフェイス	C	強調材料欠く
14	ステルナティーア	B	気合乗り良好
15	オーソレミオ	B	上々の手応え

オーシャンS スマートクラージュ

3/2(水) 栗東(CW)
4F 53.3-37.1-11.2(一杯)

1200mに矛先を向けて3勝クラスの道頓堀S、昇級初戦となった前走の淀短距離Sを快勝して目下2連勝中。

勢いそのままに中間の気配も文句なしで、先週は併せ馬での6ハロン追いで楽に先着を果たすと、最終追いも力強いフットワークで一気にゴール。終い重点、時計が出やすい馬場を差し引いてもラスト1ハロン11秒2という出色のラップを叩き出しました。

2度の関東遠征で結果が出ていないのは気になる材料も、当時より心身ともに大きく成長。血統的にも今後が非常に楽しみな素質馬で、3連勝の期待が高まるばかりです。

オーシャンS・追い切り全頭評価

枠順	馬名	評価	短評
1	マリアズハート	B	デキ落ちなし
2	スマートクラージュ	S	充実一途で
3	ファストフォース	B	元気ハツラツ
4	ダイメイフジ	B	活気ある動き
5	ダディーズビビッド	B	軽やかな脚色
6	ボンボヤージ	B	動きキビキビ
7	ジャンダルム	A	叩き上積み大
8	キルロード	C	動きはいいが
9	デトロイトテソーロ	B	終い鋭く反応
10	ナランフレグ	A	納得の仕上り
11	マイネルジェロディ	C	気配やや地味
12	ビオグラフィー	B	攻め気配上々
13	サヴォワールエメ	C	一変は厳しい
14	ビアンフェ	B	追って伸び良
15	ロードベイリーフ	B	デキ悪くない

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