うまスクエア

先週開幕した今年の札幌開催で最初の重賞となるのが、牝馬限定戦のクイーンステークス(札幌・芝1800m)。

8月1週目のレースではありますが、別定戦とあって秋の大舞台を睨んだ実績馬と勢いある素質馬が揃った好メンバーとなりました。

ここ2年は一昨年がドゥーラ、昨年がコガネノソラと3歳馬が勝利。だからという訳ではないですが、2度あることは3度あると見て、レーゼドラマをプッシュします。

前走のオークスこそ16着と大敗も、2走前は重賞のフラワーカップを2馬身半差で完勝。

初勝利となったデビュー2戦目の未勝利戦は5馬身差。単勝58.9倍の10番人気だったのが信じられない勝ちっぷりでした。

デビュー戦から脆さと強さが交互に出ている馬ですが、今回は脆さを出した後の強さが期待できる偶数戦。距離短縮は言うまでもなくプラスですし、栗東でシッカリと乗り込んでからの現地入りで仕上がりも良さそう。3歳馬で斤量面でも有利となっています。

穴党として強いて不安を挙げると、今回の短期免許でも抜群の存在感を見せているキング騎手の騎乗で配当面の旨味が削がれてしまいそうなこと(笑)。

それを差し引いても妙味ありと見て、ここは強いレーゼドラマに期待です！