教えてマサカツ先生!
【ジャパンカップ】好走馬の80%以上がコレ!元調教師が教える「馬券になるパターン」の該当馬
今週はジャパンカップ(G1、東京芝2400m)が行われます。今年は外国馬3頭を含む10頭のG1馬が出走予定と豪華メンバーが集いました。
その中でもドウデュース、チェルヴィニアという、世代や性別を超えた対決の行方には注目でしょう。前者はダービー馬、後者はオークス馬であり、どちらも東京芝2400mのG1を勝っていますね。
近年のジャパンCでは東京芝2400mで行われる日本ダービー、オークス好走馬の活躍が目立っていて、昨年は1~3着を独占。また勝ち馬に限らず2着や3着に入った馬が得意舞台に替わり、復活を遂げるケースも珍しくありません。
●2023年
1着 イクイノックス(1人気)
→22年ダービー2着
2着 リバティアイランド(2人気)
→23年オークス1着
3着 スターズオンアース(5人気)
→22年オークス1着
●2022年
2着 シャフリヤール(1人気)
→21年ダービー1着
3着 ヴェルトライゼンデ(4人気)
→20年ダービー3着
●2021年
1着 コントレイル(1人気)
→20年ダービー1着、ジャパンC2着
3着 シャフリヤール(2人気)
→21年ダービー1着
直近3年の1~3着馬を振り返っても9頭中7頭に、ダービーかオークスで好走経験がありました。該当しなかった21年2着オーソリティも東京芝2400mの青葉賞勝ち馬で、22年1着ヴェラアズールも東京芝2400mで3勝クラスを勝っています。
出走するレースやローテーションを決める馬主や調教師の立場だと、同じ舞台での好走歴は重要な根拠となります。特にノーザンファームなどの大手牧場の関連馬は12月の香港や有馬記念などと天秤にかけて、より適性が近い馬を使ってくる傾向があるため尚更です。
今年の出走馬も2強を形成しそうなドウデュース、チェルヴィニアを始め、下記の馬にも日本ダービー、オークスで好走経験があります。
シンエンペラー
→24年ダービー3着
スターズオンアース
→22年オークス1着、23年ジャパンC3着
ソールオリエンス
→23年ダービー2着
意外と人気にならなそうな馬もいますね。これに追い切りなどの最新情報を精査して、最終結論を導き出したいと思います。
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