うまスクエア

12月3日(土) 中京11R

金鯱賞(GⅡ) 芝2000m

●上位人気馬格付けチェック

馬番	馬名	能力	上昇度	馬券妙味
⑥	リアファル	A	C	B
⑦	サトノノブレス	A	B	B
⑧	ヴォルシェーブ	B	B	B
⑨	トーホウジャッカル	A	B	A

※各付けチェックの表記について
上位人気馬を[絶対能力]－[上昇度]－[馬券妙味]の各項目についてＡＢＣの３段階で評価しています。

●田中充興の見解
今春の天皇賞は高速馬場のスローペースとなった為にちょっとした距離ロスが着順に大きく影響を与えるレースとなった。特にそのようなレースではコーナーで外を回ると致命傷となりやすい。よって今春の天皇賞では内枠の馬と逃げ馬が上位を占め、差し馬のなかでは直線で内を突いた馬のみが上位入線した。

そんななかトーホウジャッカルは４角でやや外目を回りながら勝ちに行く競馬、最後は失速して５着に終わってしまったが、着順以上に内容は濃かった。前走の宝塚記念は天皇賞好走後で体調面に問題があったうえにハイペースを先行した為の大敗で、ある意味予定通りの大敗だったと言える。

今回の金鯱賞のメンバーでもっとも潜在能力上位なのはリアファルだろうがあくまで叩き台の一戦、他のメンバーはせいぜいＧ２級のメンバー構成。能力を出し切れば菊花賞馬の実力はここでは上だろう。

●最終結論

◎	⑨	トーホウジャッカル
○	⑦	サトノノブレス
▲	⑧	ヴォルシェーブ
△	⑥	リアファル
△	⑪	スズカデヴィアス

●馬連

7	-	9	（30%）
8	-	9	（30%）
6	-	9	（30%）
9	-	11	（10%）

●３連単
[軸]9 [相手]6.7.8.11（◎１頭軸マルチ 36点）