田中充興の人気馬格付けチェック

10月9日(日) 東京11R

毎日王冠(GⅡ) 芝1800m

●上位人気馬格付けチェック
馬番馬名 能力 上昇度 馬券妙味
ステファノスBBB
アンビシャスBBB
ルージュバックACB
ウインフルブルームBAA

※各付けチェックの表記について
上位人気馬を[絶対能力]-[上昇度]-[馬券妙味]の各項目についてABCの3段階で評価しています。

●田中充興の見解
今回が休養明けで目標は先といった感を漂わせるメンバーが多い一戦。

休養明けの馬のなかではここ勝負の感が一番強いのはステファノスだが、内枠に入ってしまった。この馬は直線勝負の形をとったほうが持ち味は生きるタイプ。となると勝ちに行くレースをさせられがち、また直線勝負に徹するとさばくのが難しくなりがちな内枠は微妙だ。

休養明けの馬のなかで枠順は恵まれたと言えるのはアンビシャス。前走は内枠を引いて馬場が悪いなか、勝ちに行く競馬を強いられたために大失速してしまったが、今回は持ち味の瞬発力を生かす競馬が出来そうだ。ただ目標は先に置いている。

ルージュバックの前走エプソムCは鮮やかな勝利だったが、多頭数のハイペースとなった展開と外枠有利だった馬場状態を利しての勝利。今回人気を背負って勝ちに行くとどうだろうか。

休養明けの馬に不安点が散見するとなれば、使われている馬を重視すべきだろう。そこで今回本命に推すのはウインフルブルーム。前々走1年半ぶりのレースを快勝したことはまず驚きだった。しかしそれよりももっと驚きは前走の小倉日経オープンで2着を死守したことだ。普通、あれだけ長期間休んでいきなり激走すれば、きつい反動が出るというもの。並の馬ならば掲示板もなかったはずだ。ところが小倉のタフな馬場できつい流れを勝ちに行く競馬で2着と好走した。よっぽど強い馬なのだろう。


●最終結論
ウインフルブルーム
ステファノス
ロサギガンティア
アンビシャス
マイネルミラノ

●馬連
2 - 11(25%)
11 - 12(25%)
7 - 11(25%)
6 - 11(25%)

●3連単
[軸]11 [相手]2.6.7.12(◎1頭軸マルチ 36点)


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田中充興

1968年、東京生まれ。98年に競走馬のダートと芝の成績はまったく関連性がない、という考え方から導き出された「KAMASI!田中式馬券戦術」(KKベストセラーズ刊)を発表。

芝で好成績を残す馬が、突然ダートを使って大敗した後、次走の芝レースで激走する「ダートカマシ」、その逆の「芝カマシ」という革命的な概念を披露。多くの馬券ファンの支持を集め、馬券術のスタンダードとなっている。

現在は、馬券生活者として、さらなる高回収率を目指し、日々馬券術の発展に務めている。

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