田中充興の人気馬格付けチェック

9月18(日) 中山11R

セントライト記念(GⅡ) 芝2200m

●上位人気馬格付けチェック
馬番 馬名 能力 上昇度 馬券妙味
メートルダールBCC
ディーマジェスティACB
プロディガルサンBAA
ゼーヴィントBBB

※各付けチェックの表記について
上位人気馬を[絶対能力]-[上昇度]-[馬券妙味]の各項目についてABCの3段階で評価しています。

●田中充興の見解
能力、実績最上位なのは当然皐月賞馬のディーマジェスティなのだが、今回はあくまでトライアル、そして自分からは動けないレースぶり。今回は過大評価ができないところがある。

やはり開幕してまだ2週目の中山、自分から動けるタイプを信頼したい。

そこで浮上してきたのが、ピースマインドとプロディガルサン。

ピースマインドはもう忘れられてしまっているだろうが、あのリオンディーズの新馬戦で2着し、2戦目の中京未勝利戦では驚異的な独走Vを決めた馬だ。その後はスランプが続いているが、前走の500万下2着における軽快な先行力は復活の気配を感じさせた。この馬と似た臨戦過程でセントライト記念を勝利した馬と言えば2006年のトーセンシャナオーを思い出す。春はプリンシパルステークスで善戦し、前走新潟500万下で2着だったことがそっくりだ。

一方プロディガルサンと言えばデビュー2戦目の芙蓉ステークスでの好指数の走りが思い出される。当時はさすが兄にリアルスティールがいる良血馬だと感心させられたものだが、その後の3戦は本来の能力を出し切れていない。しかしデビュー2戦目にあれだけの走りが出来た馬が弱いはずもない。特に春の2戦はダービーの為に無理に仕上げた感が強い。

どちらを本命にするか悩んだが、今回は素質の高さを評価しプロディガルサンを本命にした。

●最終結論
プロディガルサン
ピースマインド
ディーマジェスティ
プロフェット
ゼーヴィント

●馬連
2 - 9(30%)
4 - 9(30%)
3 - 9(20%)
9 - 10(20%)


●3連単
[軸]9 [相手]2.3.4.10(◎1頭軸マルチ 36点)


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田中充興

1968年、東京生まれ。98年に競走馬のダートと芝の成績はまったく関連性がない、という考え方から導き出された「KAMASI!田中式馬券戦術」(KKベストセラーズ刊)を発表。

芝で好成績を残す馬が、突然ダートを使って大敗した後、次走の芝レースで激走する「ダートカマシ」、その逆の「芝カマシ」という革命的な概念を披露。多くの馬券ファンの支持を集め、馬券術のスタンダードとなっている。

現在は、馬券生活者として、さらなる高回収率を目指し、日々馬券術の発展に務めている。

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