2月13日(日) 東京11R共同通信杯(GⅢ) 芝1800m
●田中充興の見解
ここでは実力上位となるジオグリフ、ダノンスコーピオンは前走が朝日杯FS、一応前走は一つの目標レースであり、ある程度は仕上げている。よって今回に大きな上積みは期待できない。また前記2頭は前走でともに後ろからレースを進めている。現在の東京は基本、前と内が有利。レースがそれなりに流れやすいマイル戦は差しも決まっているが、それ以外の距離のレースは内から流れ込む馬の方が良い成績を残している状況だ。ジオグリフ、ダノンスコーピオンともに今回はレースの流れにすんなりとは乗れないだろう。また実績ナンバー3と言えるアサヒは朝日杯FSをスキップしてここを目標にしてきた点は好感だが、この馬も先行力がそこまであるタイプではないし、それを意識して前に出せば無理をすることになって結局最後に伸びなくなってしまう。
ここは実力上位馬たちが展開上、能力を出し切れなくなりやすい一戦と言えそうだ。そこで本命はレッドモンレーヴ。前走の未勝利戦は未勝利クラスとしてはメンバーが揃い、好指数決着の一戦だった。スローペースを好位で流れに乗り勝利した内容は指数以上のものを感じさせた。ここは好位で流れに乗れそう、その形になれば最後まで粘れるのが、今の東京芝。実績上位馬たちが外から伸びきれない展開を利して、粘りこみを期待する。
●上位人気馬格付けチェック
馬番 | 馬名 |
能力 |
上昇度 |
馬券妙味 |
② | アサヒ | B | B | B |
⑤ | ジオグリフ | A | B | B |
⑦ | レッドモンレーヴ | C | A | A |
⑩ | ダノンベルーガ | C | B | B |
※各付けチェックの表記について
上位人気馬を[絶対能力]-[上昇度]-[馬券妙味]の各項目についてABCの3段階で評価しています。
●最終結論
◎ | ⑦ | レッドモンレーヴ |
○ | ② | アサヒ |
▲ | ⑪ | ダノンスコーピオン |
△ | ⑤ | ジオグリフ |
△ | ⑧ | ビーアストニッシド |
●穴の馬連 卍固め
2 | - | 7 | (35%) |
7 | - | 11 | (35%) |
5 | - | 7 | (15%) |
7 | - | 8 | (15%) |
●3連単
[軸]7 [相手]2.5.8.11(◎1頭軸マルチ 36点)
■オススメ
うまスクエアメンバー登録
STEP:1メールアドレス入力
メールアドレスの入力
うまスクエアからのメルマガを受け取りたいメールアドレスを入力して下さい。
※携帯のメールアドレスでも、ご利用頂くことが出来ます。
入力されたメールアドレス宛てに【仮登録メール】をお送り致します。
【仮登録メール】に記載されたURLをクリックして頂くと、うまスクエアへのメンバー登録が完了します。