10月20日(日) 京都11R菊花賞(GⅠ) 芝3000m
●上位人気馬格付けチェック
馬番 | 馬名 |
能力 |
上昇度 |
馬券妙味 |
② | ニシノデイジー | C | B | C |
⑤ | ワールドプレミア | B | C | B |
⑬ | ヴェロックス | A | B | B |
⑱ | メイショウテンゲン | C | A | A |
※各付けチェックの表記について
上位人気馬を[絶対能力]-[上昇度]-[馬券妙味]の各項目についてABCの3段階で評価しています。
●田中充興の見解
皐月賞馬、ダービー馬不在の菊花賞。押し出される形でヴェロックスが人気となっている。もちろん実力は十分な馬、ただ前走神戸新聞杯は2着とそれなりに好走している。果たしてあれが余裕のあったものだったのか、目一杯だったのか。今回は前者ならば楽勝になるだろうし、後者ならば馬群に沈むと言うストーリーも十分に考えられる。ただこの判断はちょっと難しい。
他の人気どころ、ニシノデイジーは明らかに鞍上による過剰人気。ワールドプレミアは前走前の馬たちが勝ちに行って止まったところを差して浮上したレース、反動も懸念され過大評価はし辛い。ヒシゲッコウは底を見せていないことは確かだが、前走の道中の反応の鈍さを考えると安心出来る馬ではない。ホウオウサーベルの前走は破格の強さだったが、過去に新潟1000万下を高指数で圧勝して菊花賞馬になった馬たちはその後1戦挟んでから菊花賞に向かっている。今回の上位人気馬たちは本命にするには危険要素たっぷりの馬たちばかりだ。
そこで今回の本命にはメイショウテンゲンを指名する。この馬は弥生賞の勝ち馬だ。前走のセントライト記念は結果として前と内の馬が上位を占めたレース、スタートで出遅れて、外を回る競馬は不利だった。ただトライアルとして考えるならばある程度、脚は見せていたし悪くない内容、無理はしていないので今回は順当に上向いてくるだろう。菊花賞で穴馬になるのは春シーズンまでに距離2200m以上のレースで好成績を挙げている馬、スタミナの豊富さを示すようなレースをした馬が多い。メイショウテンゲンは春の重馬場だった弥生賞でスタミナの豊富さは証明している。もともと強い馬が近走能力を出し切れないところから一変するのが、競馬の一番の穴パターン。先日の秋華賞もトライアルでおとぼけに徹した、春の実績馬が反撃。今回の菊花賞は上位人気馬たちが揃って信用しきれない状況だけに、終わってみればメイショウテンゲンが順当に巻き返したと言うストーリーに期待する。
●最終結論
◎ | ⑱ | メイショウテンゲン |
○ | ⑬ | ヴェロックス |
▲ | ⑪ | シフルマン |
△ | ⑦ | ヒシゲッコウ |
△ | ⑮ | ホウオウサーベル |
●穴の馬連 卍固め
13 | - | 18 | (40%) |
11 | - | 18 | (20%) |
7 | - | 18 | (20%) |
15 | - | 18 | (20%) |
●3連単
[軸]18 [相手]7.11.13.15(◎1頭軸マルチ 36点)
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