5月12日(日) 東京11RヴィクトリアM(GⅠ) 芝1600m
●上位人気馬格付けチェック
馬番 | 馬名 |
能力 |
上昇度 |
馬券妙味 |
② | レッドオルガ | B | B | B |
⑥ | ラッキーライラック | B | A | B |
⑪ | アエロリット | A | B | B |
⑭ | レッツゴードンキ | B | A | A |
※各付けチェックの表記について
上位人気馬を[絶対能力]-[上昇度]-[馬券妙味]の各項目についてABCの3段階で評価しています。
●田中充興の見解
ヴィクトリアマイルと言えば、もともと実力、実績がありながら前走、近走の成績が悪く、結果人気の落ちた馬がヴィクトリアマイルの舞台で復活、巻き返しの激走をはたし、配当は波乱という歴史の連続だ。疲労に敏感な牝馬らしい決着の連続と言えるだろう。
ところが今回上位人気に推されているのは前走で能力を出し切れなかった実力馬、ラッキーライラック、アエロリット、レッドオルガ等。牝馬という観点から考えて、これらの上位人気馬たちには逆らい辛い、今回は順当決着で仕方ないのか。
いや人気の盲点が存在した。レッツゴードンキだ。この馬は今回のメンバーでは明らかに実績、実力上位の存在。今シーズン初戦の阪急杯では追い込み馬が台頭する流れを先行して2着と着順以上に強かった。また前走の高松宮記念は実質スローペースを追い込み競馬、上がり最速をマークしている事は負けて強し。この馬はここまでなぜかヴィクトリアマイルでは好走実績がないが、理由はいつもヴィクトリアマイルの前走にあたる高松宮記念で能力を出し切ってしまってヴィクトリアマイルではお釣りがない状態だった為だ。今年は高松宮記念で全能力は出し切っておらず、余力のある状態。明らかに能力上位の存在がここまでの人気薄。順当に波乱を決めて欲しい。
●最終結論
◎ | ⑭ | レッツゴードンキ |
○ | ⑥ | ラッキーライラック |
▲ | ⑪ | アエロリット |
△ | ② | レッドオルガ |
△ | ④ | ノームコア |
●穴の馬連 卍固め
6 | - | 14 | (35%) |
11 | - | 14 | (35%) |
2 | - | 14 | (20%) |
4 | - | 14 | (10%) |
●3連単
[軸]14 [相手]2.4.6.11(◎1頭軸マルチ 36点)
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