3月3日(日) 中山11R弥生賞(GⅡ) 芝2000m
●上位人気馬格付けチェック
馬番 | 馬名 |
能力 |
上昇度 |
馬券妙味 |
① | ラストドラフト | B | B | B |
② | ニシノデイジー | A | B | B |
③ | カントル | B | C | C |
⑧ | ブレイキングドーン | B | A | A |
※各付けチェックの表記について
上位人気馬を[絶対能力]-[上昇度]-[馬券妙味]の各項目についてABCの3段階で評価しています。
●田中充興の見解
今週から突然始めた「カマシ田中」名義でのツイッターでも書いたように、今回の弥生賞は普通に考えればニシノデイジーとブレイキングドーンの争い。でどちらが今回の本命にふさわしいかと言えばブレイキングドーンの方だろう。
新馬戦では後にホープフルSで2着する事になるアドマイヤジャスタを相手に大楽勝、その時はやや時計の掛かる阪神の馬場だった。新馬戦の内容が強すぎたので、疲れが懸念されたが、その後休養させたのは陣営の好判断。成長の芽を摘むことがなかった。休養明け初戦に重賞の京都2歳ステークスでいきなり2着したのは高い能力の証明。前走のホープフルSは本来逃げるべきだったキングリスティアが出遅れた為に、コスモカレンドゥラが逃げを強いられた、これでコスモカレンドゥラは苦しい展開になってしまい4着に失速してしまったが、その苦しい展開を作ったのがブレイキングドーン、早めに勝ちに行った為の5着敗退だった。だがブレイキングドーンにとっては初めて経験する厳しい流れは価値のある経験。あの厳しい経験は今回に繋がってくるだろう。ここで覚醒を期待する。
対抗評価にしたシュヴァルツリーゼは新馬戦のラスト1Fが秀逸。
ナイママは札幌2歳S時のように肉を切らせて骨を断つ競馬が出来れば巻き返すだけの力はある。逃げる競馬が最上。上がりタイムに限界があるわけだから、4角で引き離している競馬が出来れば、恵みの雨を生かして粘り込みもある。
●最終結論
◎ | ⑧ | ブレイキングドーン |
○ | ⑤ | シュヴァルツリーゼ |
▲ | ⑨ | ナイママ |
△ | ② | ニシノデイジー |
△ | ① | ラストドラフト |
●穴の馬連 卍固め
5 | - | 8 | (25%) |
8 | - | 9 | (25%) |
2 | - | 8 | (25%) |
1 | - | 8 | (25%) |
●3連単
[軸]8 [相手]1.2.5.9(◎1頭軸マルチ 36点)
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