12月23日(日) 中山11R有馬記念(GⅠ) 芝2500m
●上位人気馬格付けチェック
馬番 | 馬名 |
能力 |
上昇度 |
馬券妙味 |
① | オジュウチョウサン | C | B | C |
④ | マカヒキ | B | A | A |
⑫ | レイデオロ | A | C | B |
⑭ | キセキ | B | C | C |
※各付けチェックの表記について
上位人気馬を[絶対能力]-[上昇度]-[馬券妙味]の各項目についてABCの3段階で評価しています。
●田中充興の見解
有馬記念の歴史を振り返れば秋のG1、特にJCで激走した馬が馬群に沈み、そこまで不振だった馬が復活して大波乱ということがしばしば。例えば平成最初の有馬記念の勝ち馬イナリワン、秋は毎日王冠こそ2着もその後凡退続きで人気急落、しかし有馬記念で逆襲Vを決めた。また強い馬が圧倒的に強い勝ち方をするレースが多いのも有馬記念だ。ただその圧勝劇をした強い馬たち、例えばシンボリクリスエスも前走では能力を出し切っていないようなレースぶりだったことは確か。結局のところシーズン最後の大一番だけにどれだけ余力が残っているのかが大事になるのだろう。
今回の本命にはマカヒキを指名する。マカヒキをはじめとする現5歳世代のクラシック戦線は超ハイレベルだった、しかしあまりにもレベルの高い戦いは競走馬たちに大きな負担となり疲労を残した、リオンディ-ズの故障から始まり、他の馬たちも伸び悩む結果に。一方現4歳世代のクラシックはスローペースで負担の少ない競馬が多かった。よって成長が阻害されず、その後も順調に成長する結果となった。その疲れ果てた5歳世代のダービー馬マカヒキ、期待されては裏切る結果が続いていたが、今夏の札幌記念では休養で疲れが多少取れたのか、外を回りながら上位入線馬のなかでは一番強い競馬で2着、復活の兆しを見せた。前走の天皇賞はお約束の2走ボケだったが、今回は反撃してくるだろう。平成最後の有馬記念は若い時期に一生懸命頑張った現5歳世代の怒りの逆襲Vに期待する。
とおおよそ東京スポーツに予想を書かせていただいた。そしてその後枠順抽選が行なわれ、本命に指名したマカヒキはなんと4番枠をゲット。有馬記念では最強枠と言って良い枠を引き当てた。そして他に狙いを立てていた馬たちもすべて内枠に入った。
オジュウチョウサンはスタミナ型で理想はハナ。それをクリンチャーが早めに交わしに行き、マークするモズカッチャンが抜け出そうとするところをマカヒキがその後ろから差すと言うイメージもしやすい枠順構成となった。
やはり外枠で勝ちに行く競馬をする馬は外々を回される可能性が高いし、それらが能力を出し切るために直線一気の競馬をするとなるとペース自体が向く必要性が出てくるので、やはり不利だ。
あとはマカヒキがスタートを決めてくれれば。
今年の有馬記念はチャンス大と見る。
●最終結論
◎ | ④ | マカヒキ |
○ | ③ | モズカッチャン |
▲ | ⑥ | サトノダイヤモンド |
△ | ② | クリンチャー |
△ | ⑦ | サウンズオブアース |
●穴の馬連 卍固め
3 | - | 4 | (30%) |
4 | - | 6 | (30%) |
2 | - | 4 | (20%) |
4 | - | 7 | (20%) |
●3連単
[軸]4 [相手]2.3.6.7(◎1頭軸マルチ 36点)
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