11月11日(日) 京都11Rエリザベス女王杯(GⅠ) 芝2200m
●上位人気馬格付けチェック
馬番 | 馬名 |
能力 |
上昇度 |
馬券妙味 |
⑤ | レッドジェノヴァ | A | C | C |
⑦ | モズカッチャン | A | C | B |
⑫ | リスグラシュー | A | C | C |
⑬ | ノームコア | B | A | A |
※各付けチェックの表記について
上位人気馬を[絶対能力]-[上昇度]-[馬券妙味]の各項目についてABCの3段階で評価しています。
●田中充興の見解
今回のメンバーを見渡して、真っ先にこれは面白い穴馬だと思ったのはミスパンテール。重賞を3連勝した実力馬であり、近2走は出遅れて能力を出し切れていない。また前走の府中牝馬S時の鞍上は休養明け時には無理をさせないことが多い横山典騎手だけに大敗は度外視しても良い状況。今回は体調面が上昇するだろうし、巻き返しが期待出来そうと考えた。だがこの馬は距離が延びて良いタイプなのかというと3歳春のオークスでは凡退しているし微妙な面が。ちょっと冷静になる事にした。
今回の人気どころで危険な感じがするのはリスグラシューとレッドジェノヴァ。リスグラシューはいかにも2走ボケを起こしそうだし、レッドジェノヴァの前走京都大賞典はサトノダイヤモンドの2着、とても強く指数は今回出走メンバーの近5走の中で1位、ただあそこまで走ってしまうとさすがにダメージを残しそうだ。
似た意味ではモズカッチャンも前走で指数上は自己新をマーク、頑張り過ぎた感がある。しかし今回のこの馬は夏以来のレース、間隔が開いているので疲労をとる期間があった、よって積極的に買いたいとは思わないが、無視は出来ない。
距離面を考えた場合に面白そうな穴馬はコルコバード、叩かれて上昇が期待出来る。かつてエリザベス女王杯を勝利した時のマリアライトのような感のする上がり馬ではある、ただ今回がスローペースになった場合、ちょっとトップスピードが足りない感がある。
結局、様々なバランスを考えて今回の本命はノームコアにする。前走の紫苑ステークスは後続を3馬身以上突き放して圧勝、異様な強さを感じさせるレースぶりだった。ラスト1Fを11.2秒、最後まで加速しながらゴール出来たと言うことはまだ余力があった可能性が高い。前走紫苑S時の走破指数がそこまで高くならなかった事も疲労面から考えれば悪くない。秋華賞をスキップして万全を期し、今回を目標にしてきた意気込みを買う。
●最終結論
◎ | ⑬ | ノームコア |
○ | ⑰ | ミスパンテール |
▲ | ⑯ | コルコバード |
△ | ② | フロンテアクイーン |
△ | ⑪ | スマートレイアー |
●穴の馬連 卍固め
13 | - | 17 | (25%) |
13 | - | 16 | (25%) |
2 | - | 13 | (25%) |
11 | - | 13 | (25%) |
●3連単
[軸]13 [相手]2.11.16.17(◎1頭軸マルチ 36点)
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