田中充興の人気馬格付けチェック

10月21日(日) 京都11R

菊花賞(GⅠ) 芝3000m

次ナル穴馬をマークしろ!大人気企画『Raceレート』が帰ってきた!

●上位人気馬格付けチェック
馬番馬名 能力 上昇度 馬券妙味
ブラストワンピースACC
エポカドーロABB
メイショウテッコンBAA
エタリオウBCC

※各付けチェックの表記について
上位人気馬を[絶対能力]-[上昇度]-[馬券妙味]の各項目についてABCの3段階で評価しています。

●田中充興の見解
人気のブラストワンピースは新潟記念を差して圧勝した、マークした指数は古馬G1でも馬券圏内に入る可能性が高いもの。この走りが今回も出来れば上位争い必至だろう。もともと新潟記念は菊花賞に向けての叩き台として使われたはず、しかし結果としてあれだけ走ってしまうとどうしても疲れが残ってしまう、また差してあれだけの脚を使えるという事は距離が延びてプラスというタイプではない可能性が高い。意思と結果が逆になってしまう事が競馬では良くあるが、そのパターンになってしまう気がする。

エタリオウは青葉賞の2着馬でダービー4着馬、神戸新聞杯はギリギリの2着。デムーロ騎手騎乗で人気にはなっているが、そこまで強い馬ではない。勝ちに行けない弱さもある。例年この程度の成績の馬はここまで人気にならないし、ちょっと過剰評価と見る。

今回の本命はメイショウテッコン。菊花賞で人気薄ながら激走した馬はもともと芝2200m以上の下級条件戦で好成績を残している馬が多い。特に逃げ先行策から好結果を残している馬はスタミナが豊富な証拠。例としてはマイネルデスポット、デルタブルース他、挙げればキリがない。メイショウテッコンは1月の梅花賞芝2400mを逃げ切った馬。その時に倒したのがエタリオウ、サトノワルキューレ、地味ながら強い競馬だった。その後は距離が当時よりも短い競馬となり、まずまず位の競馬になっていたが、前走の神戸新聞杯ではスタートでロスがありながら逃げて3着、スタミナが生きる舞台で再度秘めた能力を発現してきた。今回は本領発揮に申し分ない芝3000mの舞台。ここで覚醒する可能性は高い。

またメイショウテッコンが上位争いをする上でスタート直後の並びは重要とみていた。あまりにもハナ争いが激しくなればさすがに厳しい結果になりかねなかったが、夢に見ていたとおりアイトーンが1番枠に入った。この馬が外枠だったら無理にハナを奪いに行くときにペースが上がってしまう可能性が高かったが、アイトーン1番枠ならばハナ争いは激しくならないだろう。今年の皐月賞では3頭が激しく先行争いして後続を引き離しオーバーペースの結果となったが、今回前に行く3頭はスタミナ型ながらもそこまで激しく競り合わないはず。後ろは脚を溜めたい人気馬たち。あれよあれよの行った行ったが今回の夢馬券。

●最終結論
メイショウテッコン
ジェネラーレウーノ
アイトーン
グロンディオーズ
ユーキャンスマイル

●穴の馬連 卍固め
4 - 6(25%)
1 - 6(25%)
6 - 14(25%)
6 - 7(25%)

●3連単
[軸]6 [相手]1.4.7.14(◎1頭軸マルチ 36点)


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田中充興

1968年、東京生まれ。98年に競走馬のダートと芝の成績はまったく関連性がない、という考え方から導き出された「KAMASI!田中式馬券戦術」(KKベストセラーズ刊)を発表。

芝で好成績を残す馬が、突然ダートを使って大敗した後、次走の芝レースで激走する「ダートカマシ」、その逆の「芝カマシ」という革命的な概念を披露。多くの馬券ファンの支持を集め、馬券術のスタンダードとなっている。

現在は、馬券生活者として、さらなる高回収率を目指し、日々馬券術の発展に務めている。

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