12月24日(日) 中山11R有馬記念(GⅠ) 芝2500m
●上位人気馬格付けチェック
馬番 | 馬名 |
能力 |
上昇度 |
馬券妙味 |
② | キタサンブラック | A | C | B |
⑩ | シュヴァルグラン | A | C | C |
⑫ | サトノクラウン | B | A | B |
⑭ | スワーヴリチャード | B | A | A |
※各付けチェックの表記について
上位人気馬を[絶対能力]-[上昇度]-[馬券妙味]の各項目についてABCの3段階で評価しています。
●田中充興の見解
現役最強馬キタサンブラックの引退戦となる今回の有馬記念。枠順抽選には驚かされた、他の有力視される馬たちが外枠に入っていくなか、もっとも有利と言える1枠2番を引き当ててしまうとは・・・。もはやこの運に逆らうことは無謀なのか。もともと現5歳世代の最強馬になるべき馬はリアファルだったと思っているが、キタサンブラックの3歳時の菊花賞では枠順に恵まれ、有馬記念ではリアファルが故障。結果キタサンブラックは最強馬の座に昇って行った。キタサンブラックに逆らうものはすべて潰される、それくらいにこの馬は運が強い。
今回のキタサンブラックに似ている臨戦過程なのは2007年の有馬記念出走時のメイショウサムソン。同馬は秋緒戦の天皇賞を圧勝すると続くJCでは3着、そして有馬記念では1番人気で8着に敗れた。当時のメイショウサムソンの天皇賞(秋)は叩き台の意味あいが強いながらも底力で勝利し、狙っていたJCでは天皇賞の疲れがやや出て3着という結果になった。陣営の狙いと馬のコンデイションが微妙にずれていた為にそのような結果となったのだが、今回のキタサンブラックも本当に状況はよく似ている。今回のキタサンブラックは本来ならば過大評価禁物と言える状況だと思う。しかしこれだけ運が強いと果たしてどうなるか。
まあしかし自分の予想についてはフォームを崩すことなく、自分が当初から思っていたとおり、本命は
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