大リーグボール22号[第961球]
【葵S】このタイミングでの1200mはむしろプラス
平成後半の競馬を盛り上げたのは、ディープインパクトとキングカメハメハの偉大な2頭の種牡馬。こう言っても過言ではないでしょう。ただ、ディープは16歳、キンカメも18歳と種牡馬としてのキャリアも晩年に差し掛かっています。実際、種付けの頭数も減っていて、今年のセレクトセールで上場されるノーザン生産の当歳馬は、ディープが4頭、キンカメが2頭しかいません。
今年は、キズナやエピファネイアといった新種牡馬の産駒も上場されますが、これからセールが行われるまでの期間は、既存の産駒の成績が価格に影響しやすいだけに、関係者の方も力が入る時期なはずです。セレクトセールで馬を紹介する際に「先日の○○○○を勝った▲▲▲▲▲を兄に持つ・・・」といったフレーズはよく聞きますからね。
恐らく、今年も活躍馬を多数輩出しているロードカナロア産駒には注目でしょう。ただ、自分が所有していることもあって、ジャスタウェイ産駒も気になる種牡馬の1頭です。ダービーで人気の一角を占めるヴェロックスや、ホープフルS2着のアドマイヤジャスタ、先日行われたケンタッキーダービーで6着と健闘したマスターフェンサーなど、活躍馬は出ていますが、不思議な事に産駒は重賞未勝利。ここはセール前に勝たせておきたいだろうと、ノーザン生産のジャスタウェイ産駒・
⑦アウィルアウェイから入ります。
桜花賞からの参戦ですが、元々、1200mでデビューし、1400mのGⅡでタイム差なしの2着がある馬だけに、今回の距離短縮がマイナスにでることはありません。最近は抑えるのに苦労しているようにも見えるので、このタイミングでの1200mはむしろプラスに出そうです。控えて終いの爆発力に懸けるのか、好位から上手く立ち回るのか、乗り替わった将雅がどうエスコートするのかも楽しみですね。
馬券は
⑦アウィルアウェイからの3連複と馬連。
⑥ディアンドル、
⑪ディープダイバー、
⑮マリアズハート、
⑬アスターペガサス、
①ケイアイサクソニー、
②ホープフルサイン、
⑭タマモメイトウへ流そうかと考えています。
【参考買い目】
●3連複フォーメーション(11点)
[1頭目]7
[2頭目]6.11
[3頭目]6.11.15.13.1.2.14
●馬連(7点)
[軸]7
[相手]6.11.15.13.1.2.14
JRA現役馬主でGⅠ5勝オーナー
【佐々木主浩・大リーグボール22号】はレース当日10時頃公開!
次回の更新を楽しみにお待ちください!!
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