佐々木主浩の大リーグボール22号

大リーグボール22号[第905球]

【東スポ杯2歳S】騎乗の経緯にヒントはある

来週のジャパンCに出走するシュヴァルグランの鞍上が、C.デムーロに決まりました。元々の予定はボウマンでしたが、彼が騎乗停止等で乗れなくなったことでそこから二転三転…。詳しい経緯は省きますが、去年に続き本当に色々ありました(笑)まあ、去年も直前でミルコからボウマンに替わって勝てたので、今回の乗り替わりも連覇に向けての吉兆だとプラスに受け取っています。

勿論、クリスチャンが乗ってくれるのは非常に心強いですね。今年のドバイでヴィブロスを2着に持ってきたように私の馬と相性も良いですし、以前ミルコが、「クリスチャンが日本に来るなら自分は調教師になる」と話していましたが、日本に来ればリーディングを狙えるくらい上手いジョッキーだと思っています。来週のJC当日のメルマガも楽しみにしていて下さい!


それでは、土曜は【東スポ杯2歳S】を検討します。ここ最近の2歳戦の中では頭数も揃い、馬券的にも面白そうなレースになりましたが、頭数が増えても基本的に攻め方は同じ。外国人ジョッキーの騎乗の経緯を紐解きながらの検討になります。

今回注目したいのは、自分で新馬戦を勝たせたルヴォルグがいるにも関わらず、⑦ヴェロックスに騎乗するルメールです。ヴェロックスの前走(9/15)とルヴォルグの前走(10/28)の日程を考えれば、ヴェロックスの先約が入っていたとも考えられますが、それでも早くからルメールを押さえられたのが、この馬の能力が高い証でしょう。

スローペースの前走は展開が向かずに力を出し切れませんでしたが、この鞍上ならクラシック出走には十分な賞金をここで加算させるはず。昨年のワグネリアン同様、毎年良い馬を持っている金子さんは本当に凄いですね!

馬券は⑦ヴェロックスから3連複で、③カテドラル②ニシノデイジー⑮ルヴォルグ④アガラス⑨ダノンラスター⑧トーセンギムレット⑤ヴァンドギャルドへ流すつもりです。

【参考買い目】
●3連複フォーメーション(11点)
[1頭目]7
[2頭目]3.2
[3頭目]3.2.15.4.9.8.5


JRA現役馬主でGⅠ5勝オーナー【佐々木主浩・大リーグボール22号】はレース当日10時頃公開!
次回の更新を楽しみにお待ちください!!

うまスクエアメンバー登録

STEP:1メールアドレス入力

メールアドレスの入力

うまスクエアからのメルマガを受け取りたいメールアドレスを入力して下さい。
※携帯のメールアドレスでも、ご利用頂くことが出来ます。

入力されたメールアドレス宛てに【仮登録メール】をお送り致します。
【仮登録メール】に記載されたURLをクリックして頂くと、うまスクエアへのメンバー登録が完了します。

  • メールアドレス(半角英数字)
大リーグボール22号とは?

驚異の相馬眼を持つG1オーナー【佐々木主浩】のメインレースの最終見解が読めるのは『うまスクエア』だけ。また、愛馬の最新情報など、ここでしか絶対に読めない内容が超満載。
佐々木 主浩

伝家の宝刀・フォークボールで日米通算381セーブの金字塔を打ち立てた“大魔神”2006年11月に馬主登録を行い、僅か5年半後の2012年2月にはクイーンカップで所有馬のヴィルシーナが1着となり、馬主として初めて重賞競走を制覇すると、さらに翌々週には阪急杯でもマジンプロスパーが優勝。2013年5月12日ヴィクトリアマイルでヴィルシーナが優勝し、初のGI競走制覇を果たす。

PR

境和樹 SNS

コンテンツ一覧