佐々木主浩の大リーグボール22号

大リーグボール22号[第834球]

【フラワーC】世代屈指の能力の持ち主

ドバイターフへ出走するヴィブロスの鞍上が、C.デムーロ騎手に決定しました。当初は昨年もコンビを組んだモレイラ騎手を予定していましたが、その後は一度白紙に。そこから様々な方が動いてくれたおかげで、クリスチャンが乗ってくれることになりました。因みに、騎手が決まった事を知ったのは、友道先生から電話がかかってきた今週の木曜。国際GIとはいえ、騎手を手配するのは、今、本当に難しいんです。

今回、クリスチャンがヴィブロスに騎乗するのはデビュー戦以来。その頃からひと回りもふた回りも成長した彼女に跨って一体どんな感想を話してくれるのか、今から非常に楽しみです!


それでは、土曜は【フラワーC】から検討していきます。チューリップ賞、フィリーズR、アネモネSと3鞍の桜花賞トライアルが終わりましたが、やはりこの世代は、ラッキーライラックを筆頭に阪神JFの上位馬が頭ひとつ抜けている印象。夏を越えてからは分かりませんが、少なくとも春の間に序列が大きく変わることはなさそうです。となれば

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大リーグボール22号とは?

驚異の相馬眼を持つG1オーナー【佐々木主浩】のメインレースの最終見解が読めるのは『うまスクエア』だけ。また、愛馬の最新情報など、ここでしか絶対に読めない内容が超満載。
佐々木 主浩

伝家の宝刀・フォークボールで日米通算381セーブの金字塔を打ち立てた“大魔神”2006年11月に馬主登録を行い、僅か5年半後の2012年2月にはクイーンカップで所有馬のヴィルシーナが1着となり、馬主として初めて重賞競走を制覇すると、さらに翌々週には阪急杯でもマジンプロスパーが優勝。2013年5月12日ヴィクトリアマイルでヴィルシーナが優勝し、初のGI競走制覇を果たす。

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境和樹 SNS

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