大リーグボール22号[第810球]
【有馬記念】挑戦者の立場で挑みます
いよいよ今年も
有馬記念がやってきました。思えば、プロ入り1年目の年末にオグリキャップのラストランを見たのが、私の競馬の原点。オグリが勝ったあのレースに感動してから27年が経ちましたが、自分の競馬の原点である有馬記念に、愛馬を出せる事を心から嬉しく思っています。
昨日のメルマガでも触れた通り、枠は真ん中ぐらいが欲しかったので、5枠10番は
シュヴァルグランにとって競馬がし易い枠だと思います。昨年の枠順抽選会は、アルファベットが書かれたボールを選ぶ方式でした。会場には行けなかったので、自分の名前の頭文字である“K”を選ぶように頼んだところ、引いたのは外枠の14番。野球で“K”といえば三振の意味ですから、見事に三振をとられちゃった感じでしたが(笑)、今年の5枠10番は、かつてハーツクライがディープを破った縁起の良い枠。ハーツ産駒のシュヴァルにとっては吉兆でしょう。
ジャパンCの後も元気一杯で体調に不安はなく、順調に調整できているとの事ですし、秋3戦目で状態は更に上がっているとも聞いています。シュヴァルは広いコースの方が得意なのは確かですが、今の状態の良さとボウマンの手綱捌きが噛み合えば、小回りの中山でも力は出し切ってくれるはずです。泣いても笑ってもキタサンブラックと走るのは今回が最後。挑戦者の立場で今回も挑みますので、有馬記念も応援宜しくお願い致します!
ライバルとしては、
②キタサンブラックは勿論
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