佐々木主浩の大リーグボール22号

大リーグボール22号[第808球]

【朝日杯FS】3年全て同じ決着

いよいよ来週は有馬記念です。歓喜に沸いたジャパンCからもう1ヶ月が経とうとしています。シュヴァルグランは今回も順調のようで、この秋は1週前追い切りにジョッキーを乗せてある程度は動かしていたのですが、今回は仕上がり過ぎるのを避ける為、助手さんに乗ってもらいました。詳細は来週のメルマガで触れますが、好調を維持したままレース当日を迎えることができれば今回もチャンスはあると思っています。前走で遂にGI馬となった彼の走りに来週は注目して下さい!


それでは、日曜は【朝日杯FS】を検討していきます。ホープフルSが重賞に格上げされ、朝日杯が阪神に移って3年が経ちました。当然、同時期に重賞が増えれば、大手生産牧場は適性を加味して“使い分け”てきます。近2年の朝日杯が、ノーザンFと社台Fのワンツーで決まっているのは偶然ではないはずです。

クラシック路線へ進む為、2歳時に無理なく賞金が加算できればどれだけ楽か。それはこれまでの経験で痛いほど身にしみています。勿論、シュヴァルグランのように晩成タイプの馬もいますので、何が何でも2歳の時にという訳ではありませんが、余裕を持ってローテーションを組めるのはクラシック制覇において重要なのは言うまでもありません。

今年の朝日杯には、ノーザン、社台系の馬が5頭。そして、ダーレー・ジャパンFから2頭が送り込まれています。ここで私が気になったのは

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大リーグボール22号とは?

驚異の相馬眼を持つG1オーナー【佐々木主浩】のメインレースの最終見解が読めるのは『うまスクエア』だけ。また、愛馬の最新情報など、ここでしか絶対に読めない内容が超満載。
佐々木 主浩

伝家の宝刀・フォークボールで日米通算381セーブの金字塔を打ち立てた“大魔神”2006年11月に馬主登録を行い、僅か5年半後の2012年2月にはクイーンカップで所有馬のヴィルシーナが1着となり、馬主として初めて重賞競走を制覇すると、さらに翌々週には阪急杯でもマジンプロスパーが優勝。2013年5月12日ヴィクトリアマイルでヴィルシーナが優勝し、初のGI競走制覇を果たす。

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