佐々木主浩の大リーグボール22号

大リーグボール22号[第777球]

【京成杯AH】ここはかなり力が入る一戦

昨日のアヴァントは、道中で砂を被るのを嫌がっていたとのこと。未勝利戦はダートで勝ち上がりましたが、当時も最初のコーナーで直ぐにムチが入っていたように決してダート向きだとは思っていませんでしたし、昨日もスタート直後の芝部分の行きっぷりは良かったので、今後は一度放牧を挟み、芝の中距離へ戻す予定です。夏の疲れをしっかり取って、また競馬場で会える日を楽しみにしています!


それでは、日曜は【京成杯AH】から検討していきます。最近の中山は、エアレーションやシャタリング作業の影響で開幕週から差しが決まる傾向にあり、この京成杯AHも近年は差し馬が制しています。紫苑Sも大外からディアドラが豪快に差し切ったということで、差し有利の傾向は今年も続くと見て良さそうです。更に今年は前を引っ張ってくれる馬も揃っています。中山5連対の⑥グランシルクにとって、ここはかなり力が入る一戦となるはず。ハンデも据え置きの56キロならまず好勝負でしょう。

⑤マルターズアポジー⑧ブラックスピネル⑬ダノンリバティを本線に、②ボンセルヴィーソ⑨ウキヨノカゼ①ダイワリベラル⑪アスカビレンあたりへ流すつもりです。


セントウルS】は

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大リーグボール22号とは?

驚異の相馬眼を持つG1オーナー【佐々木主浩】のメインレースの最終見解が読めるのは『うまスクエア』だけ。また、愛馬の最新情報など、ここでしか絶対に読めない内容が超満載。
佐々木 主浩

伝家の宝刀・フォークボールで日米通算381セーブの金字塔を打ち立てた“大魔神”2006年11月に馬主登録を行い、僅か5年半後の2012年2月にはクイーンカップで所有馬のヴィルシーナが1着となり、馬主として初めて重賞競走を制覇すると、さらに翌々週には阪急杯でもマジンプロスパーが優勝。2013年5月12日ヴィクトリアマイルでヴィルシーナが優勝し、初のGI競走制覇を果たす。

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