うまスクエア

大リーグボール22号[第732球]

【ニュージーランドＴ】他馬が嫌がるならむしろプラス

昨日、ヴォルシェーブがしがらきから帰厩しました。シュヴァルグラン、インヴィクタは既に乗り込みを開始していますが、しがらきでじっくりと乗り込まれたヴォルシェーブも１ヵ月後の実戦復帰（メトロポリタンＳ）に向けてこれから調整に入ります。脚元に不安がある馬だけに今後も一戦一戦が勝負です。数を使うことはできませんが、休み明け一発目から期待しています。


それでは、土曜は【ニュージーランドＴ】から検討していきます。今年の牡馬クラシック路線を引っ張る１頭スワーヴリチャードと前走（共同通信杯）でコンマ４秒差だったタイセイスターリーですが、やはり、血統的に千八は少し長いのかもしれません。速い上がりでの勝負にも不向きの印象で、兄ミッキーアイル同様、自分のペースに持ち込んでの“押し切り”をこの舞台で見せてもらいましょう。500キロを超えるパワータイプだけに、最終週の荒れた馬場も問題ないはずで、他馬が嫌がるならむしろこの馬にとってはプラスとなりそうです。

ナイトバナレット、ボンセルヴィーソ、メイソンジュニアを本線に、ダイイチターミナル、クライムメジャー、カリビアンゴールド、タイムトリップが相手候補です。


ヴィクトリアＭの前哨戦【阪神牝馬Ｓ】は

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