佐々木主浩の大リーグボール22号

大リーグボール22号[第727球]

【フラワーC】状態面も問題はないはず

シュヴァルグランに関しては、休み明けとしては良いレースだったと思います。展開や馬場状態は違えど、去年より3秒もタイムを縮めていますからね。叩いて良くなるのはサトノも同じだと思いますが、シュヴァルグランも天皇賞に向けて良いスタートを切ることができました。次は妹のヴィヴロスが頑張る番です。ドバイまでの輸送も上手くいき、向こうについてからもカイバをペロッとたいらげたという報告も入ってきています。友道先生が到着後、水曜あたりに追い切って本番を迎えるようですが、こちらもワクワクしています!


それでは、月曜は【フラワーC】を検討します。『牝馬はレベルが高く、牡馬はレベルが低い』というのが現3歳世代の評価ですが、それを印象付けたのが、アドマイヤミヤビが勝った百日草特別でしょう。このレースの2着馬カデナがその後、弥生賞を制し、3着のアウトライアーズが昨日のスプリングSで2着。牡馬クラシックでの有望株が、当時、未勝利を勝ったばかりの牝馬にやられたんですから、ミヤビの強さはかなりのモノだと思います。

その世代屈指の能力の持ち主であるアドマイヤミヤビと

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大リーグボール22号とは?

驚異の相馬眼を持つG1オーナー【佐々木主浩】のメインレースの最終見解が読めるのは『うまスクエア』だけ。また、愛馬の最新情報など、ここでしか絶対に読めない内容が超満載。
佐々木 主浩

伝家の宝刀・フォークボールで日米通算381セーブの金字塔を打ち立てた“大魔神”2006年11月に馬主登録を行い、僅か5年半後の2012年2月にはクイーンカップで所有馬のヴィルシーナが1着となり、馬主として初めて重賞競走を制覇すると、さらに翌々週には阪急杯でもマジンプロスパーが優勝。2013年5月12日ヴィクトリアマイルでヴィルシーナが優勝し、初のGI競走制覇を果たす。

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