大リーグボール22号[第713球]
【初音S】ここは絶好の試金石
既に一部で報道されていますが、先週の梅花賞を勝った
インヴィクタの次走が
若葉Sに決まりました。距離短縮に関しては、若干の不安はありますが、友道先生が「いける」と判断しての決断ですので、何とかこなしてくれるでしょう。鞍上に関しては、現時点では未定ですが、ガッチリと馬を抑え込める騎手の方が良いように思えます。
また、
中山記念を予定している
ヴィブロスがしがらきから戻ってきました。友道先生からの報告によると、馬体重は470キロを越えているとの事。元々、デビュー前から「この仔は
ヴィルシーナよりも大きくなる」と思っていましたが、ようやく思うように成長してくれましたね。レースには、恐らく450キロ前後での出走になるんじゃないかと思いますが、新たな
ヴィブロスの姿を楽しみにしていて下さい!
それでは、土曜は東京のメイン【
初音S】を検討します。
“初”コース、“初”距離、“初”芝、“初”ダート、“初”ブリンカー・・・。その多くが不安要素と捉われがちな競馬における“初”経験ですが、走らせる側からすれば、何かしらの勝算があっての決断。希望的観測と言われればそれまでですが、陣営の真意を読み解くのも競馬の醍醐味のひとつです。
私がこのレースで注目したのは、今回が“初”
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