佐々木主浩の大リーグボール22号

大リーグボール22号[第712球]

【根岸S】ベスト条件で目イチの仕上げ


まずは、昨日、梅花賞を勝ったインヴィクタの話からさせて下さい。

馬体重はプラス10キロでしたが、太目感はなく立派に成長した姿を見せてくれました。北海道でデビューし、その後、夏場を休養に充てた効果が十分に出ていましたね。

レースでは、中団で折り合い、直線に入ってフォーリー騎手のGOサインが出てからは、沈むようなフォームで外からまとめて差し切り勝ち。内容的には文句なしの走りでしたが、フォーリー騎手によると、道中は物見をして馬がまだ子供だとの話でした。まあ、私自身、口取りで鳴いている馬を初めて見ました(笑)それだけ成長の余地があるという事でプラスに捉えています。

いずれにせよ、念願のダービー出走に向けて、少しだけ選択肢が広がりました。今後、どのようなローテーションになるかは未定ですが、長距離輸送が続く青葉賞よりも、個人的には京都新聞杯をステップに挑みたいと考えていますので、間にすみれSを挟むか、若葉Sに使うかなど、決まり次第、メルマガでもご報告致します。


それでは、日曜は【根岸S】から検討していきます。

GⅢにしては好メンバーが揃った今年の根岸Sですが、ここは

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大リーグボール22号とは?

驚異の相馬眼を持つG1オーナー【佐々木主浩】のメインレースの最終見解が読めるのは『うまスクエア』だけ。また、愛馬の最新情報など、ここでしか絶対に読めない内容が超満載。
佐々木 主浩

伝家の宝刀・フォークボールで日米通算381セーブの金字塔を打ち立てた“大魔神”2006年11月に馬主登録を行い、僅か5年半後の2012年2月にはクイーンカップで所有馬のヴィルシーナが1着となり、馬主として初めて重賞競走を制覇すると、さらに翌々週には阪急杯でもマジンプロスパーが優勝。2013年5月12日ヴィクトリアマイルでヴィルシーナが優勝し、初のGI競走制覇を果たす。

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