佐々木主浩の大リーグボール22号

大リーグボール22号[第709球]

【すばるS】逆転は十分可能

先週のメルマガで、調教中に骨折したヴェルステルキングについて「競走馬として復帰するのは難しい」とお伝えしましたが、話し合った結果、無理はさせずに乗馬として新たな人生を歩んでもらうことになりました。

この馬は、サクラバクシンオー産駒ながら、デビューから20戦、一度も千二のレースに走らせていません。様々な可能性を探った後で千二へ使おうと決めていただけに、今回の引退は非常に残念ですが、今は「本当にありがとう。お疲れ様」という気持ちで一杯です。

次のお知らせは、とても嬉しい話題です!

先週の金曜日に、ヴィルシーナに2番目の仔が生まれました。去年と同じくキンカメ産駒の男の子です。写真を見ましたが、今年生まれた仔も、昨年に続きイケメンでした(笑)そして、ヴィルシーナがすっかりお母さんになっていて一生懸命、子育てをしている姿に感動しました。とにかく元気に育ってくれれば、心からそう思っています。


それでは、土曜は京都のメイン【すばるS】を検討していきます。

OPとしてはなかなかの好メンバーが揃いましたが、ここは、

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大リーグボール22号とは?

驚異の相馬眼を持つG1オーナー【佐々木主浩】のメインレースの最終見解が読めるのは『うまスクエア』だけ。また、愛馬の最新情報など、ここでしか絶対に読めない内容が超満載。
佐々木 主浩

伝家の宝刀・フォークボールで日米通算381セーブの金字塔を打ち立てた“大魔神”2006年11月に馬主登録を行い、僅か5年半後の2012年2月にはクイーンカップで所有馬のヴィルシーナが1着となり、馬主として初めて重賞競走を制覇すると、さらに翌々週には阪急杯でもマジンプロスパーが優勝。2013年5月12日ヴィクトリアマイルでヴィルシーナが優勝し、初のGI競走制覇を果たす。

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