大リーグボール22号[第708球]
【京成杯】主戦ジョッキーの手綱捌きに注目
今日はまず、悲しいお知らせからお伝えしなければなりません。
先週のメルマガで、2/11の
洛陽ステークス(芝1600m)へ向かうことが決まったとお伝えした
ヴェルステルキングが、調教中に骨折してしまいました。詳しく検査をしなければまだ分かりませんが、競走馬として復帰するのはどうやら難しいとの事。
初勝利に4戦を要し、そこからしばらく長いトンネルに入ってしまいましたが、一昨年の秋に、戸崎、ムーアといった名手とコンビを組んだ事で馬が覚醒したのか、そこから一気にOPまで駆け上がってくれました。
年が明けてまだ5歳、まだ20戦しか走っていません。これからが楽しみな1頭でしたので、今回の骨折は非常に残念ですが、馬を持つということは、怪我や故障と背中合わせであることを改めて感じました。
中山記念からドバイを目指すことが決まった
ヴィブロス、再来週の梅花賞で復帰する
インヴィクタには、ヴェルステルの分まで頑張って欲しいと思います。
それでは、日曜は【
京成杯】から検討していきます。
最近は2歳の重賞が増え、“ホープフルSが終わったばかりでもう京成杯”といった印象を受けますが、ここは、そのホープフルSで
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