佐々木主浩の大リーグボール22号

大リーグボール22号[第698球]

【阪神JF】鮮やかな差し切り勝ちが目に浮かぶ

外国人ジョッキーに加え、地方ジョッキーの参戦が増えると、彼らの勝ちたいという貪欲な気持ちに中央の騎手は押されてしまうのか、先週のユーイチに続き、昨日も、落馬が目立っていましたが、他人に迷惑を掛ける“強引な騎乗”だけは止めて欲しい。馬主として、一ファンとして心からそう思います。

勿論、外国人ジョッキー、地方ジョッキーだけのせいではありませんが、競馬が一番盛り上がるこの時期に、一流ジョッキーが怪我で乗れないという事態は、JRAも避けたいはずですので、今後も厳しい目でレースをチェックし、適切な対応を取ってもらいたいですね。


それでは、日曜は【阪神JF】を検討していきます。

歴代の2歳女王の中には、大外枠からその栄冠を手にした馬が沢山いますので、コース的に内、外の差はないと思っていいでしょう。ならば、この枠からじっくりと好位で脚を溜め、直線では外から鮮やかな差し切り勝ちが目に浮かぶリスグラシューから入りたいと思います。

戸崎騎手とルメール騎手には

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大リーグボール22号とは?

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佐々木 主浩

伝家の宝刀・フォークボールで日米通算381セーブの金字塔を打ち立てた“大魔神”2006年11月に馬主登録を行い、僅か5年半後の2012年2月にはクイーンカップで所有馬のヴィルシーナが1着となり、馬主として初めて重賞競走を制覇すると、さらに翌々週には阪急杯でもマジンプロスパーが優勝。2013年5月12日ヴィクトリアマイルでヴィルシーナが優勝し、初のGI競走制覇を果たす。

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