大リーグボール22号[第693球]
【京都2歳S】京都の内に何とかしたい
「キタサンまた1枠!?」
枠順発表後、
シュヴァルグランがどこに入ったかよりも、まず最初に驚いたのはキタサンブラックの枠順でした。
本当に内枠を引けないシュヴァル。デビューしてこれまで15レースを戦ってきましたが、その内、13レースで5枠より外を引いています。
まあ、それだけ外枠には慣れているでしょうし、ユーイチが大外からでも良いポジションを取ってくれると信じてあとは応援するのみ。
勿論、最終追い切りの動きも確認しましたが、休み明けを一度使って動き自体も素軽くなっていましたし、日曜は、多少馬場が渋ってもこなしてくれると思います。
それでは、土曜は【
京都2歳S】を検討していきます。
重賞に格上げしてから今年が第3回目ですが、記念すべき第1回には、
シュヴァルグランが出走し3着でした。
京都2歳Sよりも1着賞金が2倍のホープフルSとの使い分けもあるのでしょう。例年、あまり頭数が揃わない京都2歳Sですが、GⅢとはいえ、このあたりで賞金を加算できれば、来年はローテーションを決めるのが凄く楽でしょうね。
シュヴァルグランも当時の3着は、2着馬とは僅かクビ差。もしも、2着に入って賞金を加算することができていれば、今とは全く違う競走生活を送っていたかもしれません。
2歳限定の重賞が増え、クラシック出走の賞金ボーダーが上がりつつある昨今、2歳の有力馬を所有する馬主にとって、レース選択はかなり重要。今年出てくる10頭も全てが1800m以上で勝利し、ここでの賞金加算を本気で狙っているはずです。その中でも、
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