佐々木主浩の大リーグボール22号

大リーグボール22号[第682球]

【秋華賞】応援宜しくお願い致します!

昨日の白秋Sへ出走したヴェルステルキングは、なかなか強い勝ちっぷりだったのではないでしょうか。直線で前が壁になった時は一瞬ヒヤッとしたものの、前が開いてからは力強い伸び脚でグングン加速。ゴール前はさすがに大きな声が出ましたね。レース後、直ぐに中1週でスワンSへ向かうことが決まりましたが、今日の勝ち方ならこちらも楽しみです。

それにしても、ヴェルステルキングは、よくぞここまで肉体的にも精神的にも成長してくれました。バクシンオー産駒だからといって、これまで一度も1200mへ使っていません。今は1400mに続けて使っていますが、デビュー直後はマイル以上の距離を試してきました。「バクシンオーだから適性は1200m」と決め付けず、これまで試行錯誤を繰り返してきた事が、結果として良かったんだと思います。

そして、肉体的にも精神的にも成長してくれたのは、秋華賞へ出走するヴィブロスも同じです。権利が取れなければ終わってしまう前走の紫苑Sでは、3コーナー過ぎで落馬寸前の不利がありながらそこから2着まで上がってきてくれました。デビュー後からこれまで、

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大リーグボール22号とは?

驚異の相馬眼を持つG1オーナー【佐々木主浩】のメインレースの最終見解が読めるのは『うまスクエア』だけ。また、愛馬の最新情報など、ここでしか絶対に読めない内容が超満載。
佐々木 主浩

伝家の宝刀・フォークボールで日米通算381セーブの金字塔を打ち立てた“大魔神”2006年11月に馬主登録を行い、僅か5年半後の2012年2月にはクイーンカップで所有馬のヴィルシーナが1着となり、馬主として初めて重賞競走を制覇すると、さらに翌々週には阪急杯でもマジンプロスパーが優勝。2013年5月12日ヴィクトリアマイルでヴィルシーナが優勝し、初のGI競走制覇を果たす。

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