佐々木主浩の大リーグボール22号

大リーグボール22号[第642球]

【鳴尾記念】昨日の敵は今日の友

先週のダービーは、スタートからゴールまで見応えのある素晴らしいレースでした。将雅が完璧に乗ったマカヒキと、道中で落鉄があったサトノダイヤモンド。よく『ダービーは最も運のいい馬が勝つ』と言われますが、まさに“運”の部分が今年の勝敗を分けたように思います。

そして、ダービートレーナーの称号を手にした友道先生、本当におめでとうございます!今年培ったノウハウを活かし、来年のダービーには、是非ウチのインヴィクタ(ハービンジャー×ラスティングソング)も連れて行って下さい!!

それにしても、2年連続でダービー2着だった里見さんはさぞかし悔しいでしょうね。しかも今年はハナ差ですから。私も、牝馬クラシック3冠で全て2着というのをヴィルシーナで経験し、最後の秋華賞はジェンティルとハナ差。悔しさも3倍でしたが、ヴィルシーナはその後、GIを2つ勝ってくれました。サトノダイヤモンドも、ダービーであれだけのレースができるのですから、今後、何度もGIを狙えるチャンスがあるはずです。


それでは、土曜は【鳴尾記念】を検討していきます。GⅢという割にはなかなかの好メンバーが揃いましたが、ここは、2000m+

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大リーグボール22号とは?

驚異の相馬眼を持つG1オーナー【佐々木主浩】のメインレースの最終見解が読めるのは『うまスクエア』だけ。また、愛馬の最新情報など、ここでしか絶対に読めない内容が超満載。
佐々木 主浩

伝家の宝刀・フォークボールで日米通算381セーブの金字塔を打ち立てた“大魔神”2006年11月に馬主登録を行い、僅か5年半後の2012年2月にはクイーンカップで所有馬のヴィルシーナが1着となり、馬主として初めて重賞競走を制覇すると、さらに翌々週には阪急杯でもマジンプロスパーが優勝。2013年5月12日ヴィクトリアマイルでヴィルシーナが優勝し、初のGI競走制覇を果たす。

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