うまスクエア

大リーグボール22号[第1481球]

【大阪杯】乗り替わりで復活

今年の【大阪杯】は、戦前から『4歳牡馬のレベル』に関して様々な議論が交わされています。

これに関してひとつ言えるのは、世代トップクラスのタスティエーラ、ソールオリエンス、ベラジオオペラが、ドバイではなく国内の大阪杯へ出走してきたこと。昨年は、イクイノックス、ドウデュース、ダノンベルーガといったトップクラスは4歳でドバイに行きましたからね。

ただ、裏を返せば、古馬一線級がドバイに遠征して不在なのが【大阪杯】の特徴です。仮に今年の4歳牡馬が過去と比較して弱かったとしても、相手関係は総じて緩和されており、GIを勝った3頭の5歳馬の中に近1年以内に勝利を挙げた馬はいません。

今年は、中山記念でも◎を打った4歳馬ソールオリエンスをもう一度信じてみます。

前残りで決まった前走でも上がり最速をマークしており、休み明けで位置取りが後ろ過ぎたことを考えれば、そこまで悲観する内容ではありません。

叩き2戦目、ブリンカーを着けて挑む今回は、菊花賞以来のコンビとなる横山武騎手も心に期するものがあるはずです。彼だからこそ引き出せるソールオリエンスの決め手で“復活”する姿を見せて欲しいと思っています。

馬券は⑩ソールオリエンスからの馬連。③タスティエーラ、⑪ベラジオオペラ、⑧プラダリア、⑮リカンカブール、②ローシャムパーク、⑨ステラヴェローチェ、⑦ハーパーが相手候補です。

【参考買い目】
●馬連(7点)
[軸]10
[相手]3.11.8.15.2.9.7


ＪＲＡ現役馬主でＧⅠ５勝オーナー【佐々木主浩・大リーグボール22号】はレース当日10時頃公開！
次回の更新を楽しみにお待ちください!!


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