大リーグボール22号[第1275球]
【青葉賞】総合力の高さがダービーへ導く
ヴァルコスはある程度、渋った馬場にも対応できますが、金曜の雨がどれほど日曜の馬場に影響するのか。今年の天皇賞(春)は、道悪の巧拙がひとつのポイントになりそうです。
それでは、土曜は【
青葉賞】を検討します。このレースも発走時間までにどこまで馬場が乾くかが気になるところですが、稍重ぐらいでしょうか。こういう馬場状態の時は、母系の血統も見るようにしているのですが、最近は、様々な国から繁殖牝馬が入ってきていて、以前に比べて判断が難しくなってきました。
当初は、ここで権利を獲ればダービー3頭出しとなる三木さんのジャスティンスカイが気になっていましたが、ちょっと枠が外過ぎたかな。まあ、全体的に有力馬は外に集まっていますが、今回はレーンを手配して勝負をかけてきた
レヴァンジルから入りたいと思います。
まず、既にこのコースで勝っているのは大きいと思います。ダノンギャラクシーが回避したことで、これはメンバー中唯一。さらに、3走前にはアスクビクターモアとクビ差2着があり、重賞級の能力があることは間違いありません。また、未勝利を勝ったのが稍重ということで、ある程度、馬場が渋っても問題ないでしょう。総合力の高さからこの馬がダービーへ駒を進める可能性は高いと見ています。
馬券は
⑪レヴァンジルからの馬連。
③プラダリア、
⑬ジャスティンスカイ、
⑩ディライトバローズ、
⑦ロードレゼル、
⑭グランシエロ、
⑫エターナルビクトリ、
⑨オウケンボルトが相手候補。あと、母父クロフネの
③プラダリアの複勝も押さえておきたいと思います。
【参考買い目】
●馬連(7点)
[軸]11
[相手]3.13.10.7.14.12.9
●複勝 3
JRA現役馬主でGⅠ5勝オーナー
【佐々木主浩・大リーグボール22号】はレース当日10時頃公開!
次回の更新を楽しみにお待ちください!!
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